ASUSでは2015年に「Zensation」と銘打って発表会を行ってきましたが、2016年は「Zenvolution」とし、同社の「ZenFone」シリーズがさらに"evolution（進化）"することを示唆しています。

ZenFone 3およびZenFone 3 Deluxeはすでにドイツの国際的なプロダクトデザイン賞である「レッド・ドット・デザイン賞」にて外観が公開されていましたが、最終的なものかどうかは不明。なお、現在は削除されています。

このときに外観画像や紹介文からアルミ素材のメタルボディーと表裏ともに湾曲した2.5Dガラスによって構成され、ディスプレイの下部はZenFoneシリーズの特長でもあるスピン加工が施され、リアカメラの下には指紋センサーが搭載されていました。

また、ZenFone 3ではZenFoneシリーズではディスプレイの下にホームボタンなどのハードウェアキーが搭載されていましたが、ZenFone 3では省かれており、電源ボタンなどのハードキーの配置も変更されており、ZenFone 3 Deluxeには従来通り、ハードキーがあるようです。

その他、説明文によると本体下部側面にある端子はUSB Type-Cを採用し、画像から少なくともカラーバリエーションは、ZenFone 3がWhiteおよびGold、Blackの3色、ZenFone 3 DeluxeがWhiteがラインナップされる模様。

決算説明会では、ZenFone 3シリーズの特長としてカメラや音響、性能、独自ユーザーインターフェース「Zen UI」などの通常の項目のほか、ID（指紋認証）を特長として挙げています。





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