SoftBank向け「シンプルスマホ3」と見られる「509SH」がFCC通過!写真は「シンプススマホ2」

米連邦通信委員会(FCC)は22日(現地時間)、SoftBank向けシャープ製スマートフォン(スマホ)と見られる機種「509SH」(FCC ID「APYHRO00239」)が通過したことを公開しています。

資料にはFCC IDを電磁式で表示する方法を画面画像付きで記載されたラベルが示されており、型番や画面画像からSoftBank向けの「シンプルスマホ」シリーズになると見られ、順当なら「シンプルスマホ3 509SH」になりそうです。

現在、SoftBank向けのシャープ製では「Android One 507SH」までは発表されており、509SHがあるということはその前に「508SH」も存在すると予測されます。

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509SHはSoftBank向け「シンプルスマホ」シリーズと見られるスマホで、FCCでは2G(GSM方式)における1900MHz帯で認証を取得しています。また、Bluetoothや無線LAN(Wi-Fi)でも通過しており、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠(2.4GHz帯のみ)。

また背面画像は略式で掲載されているため詳細は不明ながらこれまで通りにスレート(板)状の形で、バッテリー容量は2810mAhの電池パックを内蔵しています。

シンプルスマホ2が2014年11月に発売だったため、シンプススマホ3となる場合にはおよそ2年ぶりのシンプルスマホシリーズとなります。



記事執筆:memn0ck


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