au向けスマホ「URBANO V03」を12月9日に発売!

KDDIおよび沖縄セルラー電話は5日、今冬に発売するau向け「2016年冬モデル」として約5.0インチHD(720×1280ドット)TFT液晶や2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージなどを搭載したAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)採用ミドルレンジスマートフォン(スマホ)「URBANO V03(型番:KYV38)」(京セラ製)を2016年12月9日(金)に発売すると発表しています。

すでにauショップや公式Webストア「au Online Shop」などで事前予約受付を実施しており、価格も案内されていましたのでまとめて紹介したいと思います。

URBANO V03は、初めてのスマホとして安心して使える「URBANO」シリーズの最新スマホで、前機種「URBANO V02」から新たに利用者からの要望などを反映し、着信時の応答専用ボタンとしてハードウェアで「電話ボタン」を搭載しました。

これによって画面スライド操作に不慣れな人でも電話ボタンを押すことで「ペア機能」を追加した電話アプリを表示し、簡単に電話が使えるようになっています。また従来通り、ディスプレイの下には戻るボタンおよびホームボタン、アプリ履歴ボタンといったナビゲーションキーも搭載。

さらにもしもの時に安心の防水(IPX5・IPX8)や防塵(IP5X)に加え、米国国防総省が定める耐久試験 (MIL-STD-810G) に準拠した耐衝撃や耐振動、温度耐久(低温・高温)機能にも対応。高い強度を実現したガラス「Dragontrail X」やディスプレイ周囲の高さを上げることでガラス面を保護する仕組みを継続採用しています。

スペックはQualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 430(MSM8937)」(1.4GHz×4コア+1.1GHz×4コア)やmicroSDXCカードスロット(最大200GBまで)、2.4GHzのみのIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、赤外線通信(リモコン非対応)、緊急速報メール、au世界サービス、Miracast、GPS、NFC Type A/Bなど。

サイズは約145×72×8.9mm、質量は約137g、カラーバリエーションはブリティッシュグリーンおよびローズピンク、ロイヤルブラックの3色展開。今回、au Online Shopで案内されている価格は以下の通り。

・新規契約、機種変更、MNP(「auスマートパス」加入時)
 本体価格 :37,800円(分割1,575円/月×24回)
 毎月割  :-675円/月×24回(総額-16,200円)
 実質負担額:21,600円(分割900円/月×24回)

・新規契約、機種変更、MNP(「auスマートパス」未加入時)
 本体価格 :37,800円(分割1,575円/月×24回)
 毎月割  :-351円/月×24回(総額-8,424円)
 実質負担額:29,376円(分割1,224円/月×24回)



記事執筆:memn0ck


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