au向けホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01」が2月3日に発売!

KDDIおよび沖縄セルラー電話は30日、au向け「2017年春モデル」のうちの下り最大440Mbpsに対応した据置型Wi-Fiホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01(型番:HWS01)」(Huawei Technologies製)を2017年2月3日(金)に発売すると発表しています。なお、上りは最大30Mbps。

基本料金は現在、auが提供しているWi-Fiルーター向け料金プラン「WiMAX 2+ フラット for DATA EX」および「WiMAX 2+ フラット for DATA」が利用可能。また合わせて実施している「WiMAX 2+ おトク割」にて最大25ヶ月間は月々500円が割引されます。

なお、すでにauショップなどのau携帯電話取扱店では事前予約受付を実施しています。公式Webストア「au Online Shop」では販売予定はないものの、au公式Webサイトにてauショップでの受け取りによるオンライン予約・購入ができるようになっています。

Speed Wi-Fi HOME L01は、電源が必要な据置型Wi-Fiルーターで家や仕事場などの特定の場所で固定して利用することを想定しています。

4G(FDD-LTE方式およびWiMAX 2+方式)に対応しているため別途固定回線は必要なく、持ち帰ったその日にコンセントにつなげば、すぐに高速インターネットアクセスが可能で、工事不要で気軽に使えます。

WiMAX 2+(TD-LTE互換方式・2.5GHz帯/Band 41)のキャリアアグリゲーション(CA)と4x4 MIMOによって下り最大440Mbpsで通信可能なほか、4G LTE(FDD-LTE方式)のプラチナバンド(800MHz帯/Band 26)でもCAで下り最大225Mbpsに。

SIMカードはmicroSIMカード(3FF)サイズの「au Micro IC Card(LTE)」。サイズは約93×180×93mm、質量は約493g、本体色はホワイトの1色のみ。電源はAC100V-240Vで、最大消費電力は24W。

また無線LAN(Wi-Fi)は2.4GHzだけでなく5.xGHzのWi-Fi同時利用に対応しており、最大40台(2.4GHzと5.xGHzで各20台ずつ)の同時接続を実現。さらに広範囲で安定したWi-Fi通信性能を実現しており、一般的な3LDK(70~80m2)程度の集合住宅などでも1台でスムーズな通信を利用できます。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠で、WPSに対応。

その他、有線LAN(10・100・1000Base-T)を2ポートやNFCを搭載。WPS以外にもNFCやQRコードによる簡単接続に対応しています。同梱品はACアダプターおよびEthernetケーブル(試供品)。



記事執筆:memn0ck


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auのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME」2月3日発売! | 2017年 | KDDI株式会社