ZenFone Live ZB501KLは約5インチHD（720×1280ドット）IPS液晶を搭載したエントリークラスのモデルで、同社ではSIMフリースマホデビューにピッタリな1台だとしています。

海外では国・地域によっては「ZenFone 3 Go」としても販売されていますが、特長としては世界初のFacebookやTwitter、YouTubeなどのアプリでリアルタイムに美顔処理を行いながらライブストリーミングによる動画配信が可能となる機能「美人エフェクトLive」を搭載し、ライブ配信がより手軽により綺麗に行うことができます。

カメラは背面が約1300万画素リアカメラ（F2.0）、前面が約500万画素フロントカメラで、ともにLEDフラッシュに対応。また簡単にプロみたいな写真が撮れる「高性能カメラ」や初めてでも大丈夫な「簡単モード」、安心して子供に渡せる「キッズモード」、使いやすく直感的に操作できる「ZenMotion」などを搭載。OSはAndroid 6.0.1（開発コード名：Marshmallow）で、独自ユーザーインターフェース「ZenUI」を採用。




外観は2.5Dラウンドガラスによる曲面ディスプレイと、なめらかなマットテクスチャで洗練された3色の背面となっており、本体色はネイビーブラック（型番：ZB501KL-BK16）およびシャンパンゴールド（型番：ZB501KL-GD16）、ローズピンク（型番：ZB501KL-PK16）。サイズは約141.1×71.7×7.9mm、質量は約120g。質感などはすでに紹介している海外版のレポート記事「便利なLEDライトを前面に備えるライブストリーミング特化スマホ「ASUS ZenFone Live ZB501KL」を写真で紹介【レポート】 - S-MAX」も合わせてご覧ください。


主な仕様はQualcomm製クアッドコアCPU「Snapdragon 400」および2GB LPDDR3内蔵メモリー（RAM）、16GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット（最大GBまで）、ASUS WebStorageサービス5GB（永久無料）、Google ドライブ100GB（2年間無料）、IEEE802.11b／g／n準拠の無線LAN（Wi-Fi）、Bluetooth 4.0、位置情報取得（GPS・GLONASS）、加速度センサー、電子コンパス、光センサー、近接センサー、5マグネットスピーカー、3.5mmイヤホンマイク端子、microUSB端子、日本語入力アプリ「ATOK」など。

SIMカードはnanoSIMカード（4FF）サイズが2つのデュアルSIMで、3Gと4GのデュアルSIMデュアルスタンバイ（DSDS）には非対応。また片方はmicroSDカードスロットと共有。携帯電話ネットワークにはGSMおよびW-CDMA、FDD-LTE、TD-LTEの各方式に対応し、au VoLTEもサポート。

電池容量は2650mAhバッテリーで、連続通話時間は約1440分（3G）または約1158分（au VoLTE）。対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式でBand 1および3、8、18、19、26、28、TD-LTE方式（WiMAX 2+方式やAXGP方式と互換）でBand 41、3GのW-CDMA方式でBand 1および6、8、18、19、2GのGSM方式で850および900、1800、1900MHz。





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