au向け新スマホ「AQUOS sense SHV40」が11月上旬に発売! |
KDDIおよび沖縄セルラー電話は11日、今秋以降に発売する新商品「au 2017 秋モデル」としてシンプルなデザインに充実の性能を備えたミッドレンジクラスのAndroid 7.1(開発コード名:Nougat)採用スマートフォン(スマホ)「AQUOS sense(型番:SHV40)」(シャープ製)を発表しています。
発売時期は2017年11月上旬を予定し、auショップなどの店頭や公式Webストア「au Online Shop」などにて事前予約受付が実施される予定。価格(税込)は本体代金32,400円(分割1,350円/月×24回)で毎月割675円/月×24回(総額16,200円)の実質負担額16,200円(分割675円/月×24回)から。
シャープの“新スタンダード”をうたう新しいシリーズ「AQUOS sense」の第1弾となり、主な仕様は約5.0インチフルHD(1080×1920ドット)IGZO液晶やQualcomm製チップセット「Snapdragon 430(MSM8937)」、3GB内蔵メモリー(RAM)、防水・防塵、おサイフケータイ(FeliCa)などとなっています。
また今夏に発売したシャープのフラッグシップスマホ「AQUOS R」と同様にOSバージョンアップやセキュリティーパッチの提供をきっちりと行うため、安心して長く使えるようになっているとのこと。バーチャルHDRやロックフォトシャッフルなどに対応し、AI(人工知能)によるアシスト機能「エモパー」もさらに進化しています。
なお、auではAQUOS senseなどの新製品を2017年10月12日(木)よりau SENDAIやau SHINJUKU、au NAGOYA、au OSAKA、au FUKUOKAおよび全国のauショップにて先行展示すると案内しています。
AQUOS sense SHV40は5インチフルHD IGZO液晶を搭載した新スタンダードなミッドレンジスマホです。ディスプレイは鮮やかで実物に近い映像を実現する「リッチカラーテクノロジーモバイル」に対応しているため、美しい画面で写真の表示や動画の視聴が可能となっています。
またDCI色域90%以上をカバーし、YouTubeや撮影した動画もHDR画質のような色鮮やかさで楽しめるバーチャルHDRへの対応、ロック画面を表示するたびに壁紙を自動的に切り替えるロックフォトシャッフルも搭載し、操作するたびに違う壁紙を表示して表情豊かに美しく彩ってくれます。
さらに画面上で日本語が読み取りやすい「モリサワ新ゴフォント」を搭載したほか、生活パターンを学習して就寝時間が近づくと自動的にブルーライトを抑えた画質へ切り替える「リラックスビュー」によって夜でも見やすく、いつでも快適なディスプレイを実現しています。
IGZO液晶はノイズが少なく、濡れた指での画面タッチ精度が向上し、お風呂やキッチン、雨の中などでも誤動作が少なくサクサク快適に操作が可能となり、防水はIPX5およびIPX8、防塵はIP6Xに準拠し、お風呂などの高温多湿な環境でも安心して操作することができるようになっています。
外観は飽きのこないシンプルなデザインで、外装は樹脂製に。本体色はオパールグリーンおよびシルキーホワイト、ミスティピンク、ベルベットブラックの4色が用意され、サイズは約144×72×8.6mm(最厚部約9.4mm)、質量は約148g。本体前面にはディスプレイの下中央に指紋センサーを兼ねたホームキーを搭載し、右側面に音量上下キーおよび電源/スリープキー、上側面に3.5mmイヤホンマイク端子、下側面にUSB Type-C端子が配置。
仕様的には32GB内蔵ストレージやmicroSDXCカード(最大256GBまで)、約1310万画素CMOSリアカメラ(静止画手ぶれ補正対応)、約500万画素CMOSフロントカメラ、2.4GHz帯におけるIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、NFC Type A/B、緊急通報メール、位置情報取得(GPS)、Miracast、au世界サービス、auシェアリンク。なお、ワンセグやフルセグ、赤外線通信、ハイレゾ音源、HDMI出力には非対応。
電池は2700mAhバッテリー(取外不可)で、日本国内使用時での連続通話時間が約1330分(音声通話時)および連続待受時間が約650時間(4G LTE・WiMAX 2+エリア)、電池持ち時間が約90時間、充電時間が約140分。日本国内での通話は「au VoLTE」を利用。携帯電話ネットワークはLTE UE Category 4による下り最大150Mbpsおよび上り最大25Mbpsで利用可能で、SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズの「au Nano IC Card 04」。キャリアアグリゲーション(CA)には非対応。
新たにユーザーからの声に応えて製品購入後の初期設定手順におけるステップ数を10から3に減らし、スムーズな設定が可能となり、購入後すぐに使えるほか、すでに案内している「重要なEメールを簡単に見つけたい」や「自分にとって必要なEメールを整理して見たい」などのニーズに対応した「auメールアプリ」のリニューアルにも対応しています。
エモパーは当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」も配信されており、合計で400以上の媒体を取り扱う「livedoorニュース」に新たに対応し、豊富なジャンルからニュースを提供できるように進化。さらに振り向く充電台「ロボクル」(別売)にも対応しています。ロボクルはサイズが約102×85×102mm、質量が約209g。
その他、au公式アクセサリー「au +1 collection」からカバーを閉じた状態で画面をONにすると画面が曇って表示を隠し、フタの上から指でなぞった部分は曇りが消えて、カバーを閉じたままでもロック画面の通知が確認可能なシャープ純正フルスクリーンカバー「AQUOS Frosted Cover」をはじめ、AQUOS sense SHV40に対応したスタイリッシュで機能的なカバーやケース、保護ガラスといった定番アイテムも順次発売されます。
記事執筆:memn0ck
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・シンプルなデザインに充実の性能「AQUOS sense」の取り扱いについて | 2017年 | KDDI株式会社
・KDDI株式会社向け「AQUOS sense SHV40」を製品化|ニュースリリース:シャープ
・AQUOS sense(アクオス センス) SHV40 | スマートフォン(Android スマホ) | au
・主な特長|AQUOS sense SHV40|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ
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