auスマホ「URBANO V04」が登場! |
KDDIおよび沖縄セルラー電話は1日、携帯電話サービス「au」向けに大人のためのスマートフォン(スマホ)「URBANO V04(型番:KYV45)」(京セラ製)を発表しています。2019年2月8日(金)に発売され、販売開始に先立って2月2日(土)よりauショップや量販店などのau取扱店および公式Webストア「au Online Shop」にて予約受付が開始されます。
価格は分離プランの一括払いでは58,320円、毎月割が適用される実質負担額では各契約において29,160円となる見込み(金額はすべて税込)。また2月2日より直営旗艦店「au SENDAI」および「au SHINJUKU」、「au NAGOYA」、「au OSAKA」、「au FUKUOKA」の5店舗にて先行展示が行われるとのこと。
さらに対象期間となる2019年4月22日(月)正午までにURBANO V04を購入して応募した人の中から抽選で「URBANO×BEAMS DESIGN 限定グッズ」をプレゼントする発売記念キャンペーンを実施するということです。その他、公式アクセサリーブランド「au +1 collection」から専用の周辺機器も販売されます。
URBANO V04はauが“大人のためのスマホ”として展開している「URBANO」シリーズ第4弾で、前機種「URBANO V03」(2016年12月発売)からおよそ2年2ヶ月ぶりの投入となり、新たに昨今のトレンドとなっている縦長画面を採用し、縦に伸びた以上に画面も大型化するなどしています。
画面はURBANO V03がアスペクト比9:16の約5.0インチHD(720×1280ドット)TFT液晶でしたが、URBANO V04ではアスペクト比9:18の約5.7インチFHD(1080×2160ドット)TFT液晶に。また大画面を活かして文字やアイコンサイズを一括で拡大できる「表示拡大モード」などの見やすさにも配慮。
さらにURBANOシリーズでははじめて指紋認証を搭載し、背面にある指紋センサーでロック解除だけでなく、スクロールやダブルタップでズームすることができるなど、大画面でも操作しやすくなっています。本体カラーはノーブルグリーンおよびボルドー、プラチナシルバーの3色をラインナップ。
各色ともに重厚感のある輝きとツヤを抑えた上質感のあるカラーバリエーションとなっており、外観もURBANOシリーズならではのスクエアなフォルムを際立たせる金属素材のデザインとなっています。サイズは約153×74×7.9mm(最厚部約8.6mm)、質量は約163g。
チップセット(SoC)や内蔵メモリー(RAM)などの基本スペックも向上しており、URBANO V03ではSnapdragon 430(1.4GHz×4+1.1GHz×4)および2GB RAM、16GB内蔵ストレージだったものが、URBANO V04ではSnapdragon 630(2.2GHz×4+1.8GHz×4)および4GB RAM、64GB内蔵ストレージに。
またOSバージョンも最新のAndroid 9(開発コード名:Pie)を搭載しており、無線LAN(Wi-Fi)も2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/n準拠だけだったものが、2.4および5GHz帯のIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠になり、携帯電話ネットワークにおいても新たにキャリアアグリゲーション(CA)に対応して下り最大275Mbpsおよび上り最大75Mbpsに高速化しています。
もちろん、好評な防水(IPX5・IPX7)や防塵(IP5X)、米国国防総省の調達基準「MIL-STD-810G Method 516.7:Shock-ProcedureⅣ」に準拠した耐衝撃性能にも対応し、おサイフケータイ(FeliCa)やFMラジオにも対応し、外部ストレージとしてmicroSDXCカードスロット(最大400GBまでサポート)や3.5mmイヤホンマイク端子も搭載。
カメラは背面が約1600万画素CMOSリアカメラ、前面が約800万画素CMOSフロントカメラで、リアカメラでは京セラが特許を取得している「Depth Solution」によって背景ぼかし撮影も可能なため、接写での花や料理の背景ぼかしで味のある一枚を撮ることができます。
さらに電池も2800mAhバッテリー(取外不可)と2600mAhから若干ながら容量が増加しており、連続通話時間はVoLTEで約1510分、連続待受時間は4G LTE・WiMAX 2+で約550時間となっており、充電時間は約150分(Type C共通ACアダプタ01/02[別売]使用時)に。充電・外部接続端子はUSB Type-Cに。
URBANOシリーズの特徴である使いやすさについては「いつも通りに使えない」と感じたときに状態を分析し、原因を診断して問題を解決してくれる機能「おまかせメンテナンス」搭載するほか、好みに合わせた情報を提案する「パーソナル・スクリーン」機能をはじめて搭載し、ホーム画面上に好みの動画や書籍、ショッピング情報などを生活リズムや使い方に合わせて表示してくれるようになっています。
その他の仕様ではBluetooth 5.0およびnanoSIMカード(4FF)スロット「au Nano IC Card 04」、NFC Type A/B、Wi-Fiテザリング(最大10台接続)、緊急速報メール、au世界サービス、+メッセージなど。なお、ワンセグやフルセグ、ワイヤレス充電には非対応。
記事執筆:memn0ck
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