OPPO Find X8は「OPPO」ブランドにおけるフラッグシップスマホ「OPPO Find」シリーズの最新機種のベースモデルで、スウェーデンのカメラメーカー「Hasselblad（ハッセルブラッド）」と協業して開発したカメラシステムを搭載し、リアカメラはトリプル構成で、3眼のすべてが5000万画素CMOSとなっており、世界初のW型プリズム望遠レンズを採用することによってセンサーの大型化を実現しているほか、チップセット（SoC）に3nmプロセスで製造されたMediaTek製「Dimensity 9400」を搭載したハイエンドスマホです。

画面は上部中央にパンチホールを配置した約6.6インチFHD+（1256×2760ドット）有機ELディスプレイで、1〜120Hz可変リフレッシュレートや最大240Hzタッチサンプリングレート、10bitカラーなどに対応し、パンチホール部分には約3200万画素CMOS／広角レンズ（F2.4、35mm換算焦点距離21mm、5P）のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しているほか、生体認証として画面内指紋センサー（光学式）も搭載しています。


また防水・防塵（IP68・IP69準拠）に加え、80℃のお湯にも高い防水性能を発揮し、MIL規格やSGS規格の耐衝撃テストや耐寒テストなどをクリアしており、優れた耐久性を実現しています。一方で日本市場でニーズの高いおサイフケータイ（FeliCa）には対応しておらず、非接触IC機能としてはNFC Type A／Bのみが利用できます。サイズは約157×74×7.9mm、質量は約193g、本体色はスペースブラックおよびスターグレーの2色展開。

主な仕様は16GB内蔵メモリー（RAM）および512GB内蔵ストレージ、5630mAhバッテリー、急速充電（最大80W）、ワイヤレス充電（最大50W）、USB Type-C端子（USB 3.2 Gen 1、OTG対応）、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4 LE、位置情報取得（クアッドバンドA-GNSSなど）、近接センサー、環境光センサー、色温度センサー、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサー、ホールセンサー、レーザーフォーカスセンサー、スペクトルセンサー、赤外線リモコンなど。

OSはAndroid 15をベースとした独自プラットフォーム「ColorOS 15」がプリインストールされています。サイズは約162×74×8.2mm、質量は約192g、本体色はブラックおよびプラチナシルバーの2色展開。SIMはnanoSIMカード（4FF）が2つとeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE（DSDV）をサポートし、携帯電話ネットワークの対応周波数対は以下の通り。その他、詳細な製品情報は『オウガ・ジャパン、新フラッグシップスマホ「OPPO Find X8」を発表！メーカー版が12月12日発売で予約受付中。価格は13万9800円 - S-MAX』をご覧ください。

5G: n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n20, n28, n38, n40, n41, n66, n77, n78
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42, 66
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VI, VIII, XIX
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz

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