![]() |
| 強度と透明度が高い強化ガラス「Corning Gorilla Glass Ceramic」が登場! |
Corning(コーニング)は26日(現地時間)、同社が展開している「Gorilla Glass」ブランドにおける新商品としてアスファルトを模した表面に1mの高さから10回繰り返し落下しても破損しない強度の高い革新的で透明性が高くガラスセラミック材料である強化ガラス「Gorilla Glass Ceramic」を発表しています。
Gorilla Glass Ceramicは競合するアルミノケイ酸塩ガラスと比較して粗い表面での落下に対する耐性を大幅に向上することが可能となり、スマートフォン(スマホ)などのより多くのモバイル製品に高度な強靭性をもたらすことができ、Gorilla Glass Ceramicを採用した商用製品はまずはじめに今後数カ月以内にMotorola Mobility(以下、Motorola)から登場する予定だとしています。
Gorilla Glass Ceramicは強度や透明度が高いガラスセラミック素材の強化ガラスで、競合するアルミノケイ酸ガラスと比べて粗い表面での落下性能を大幅に向上させ、それらが耐えられないようなアスファルトを模した表面に1mの高さから10回繰り返して落下させるような試験もクリアするということです。用途としてはスマホやカメラ、スマートウォッチなどの画面を覆うカバーガラスが主だとのこと。
仕様としては光学屈折率が590nm、光弾性定数が28.3nm/cm/MPa、厚さ0.6mmでのヘイズ値が0.20%以下、密度が2.47g/cm3、ヤング率が102GPa、ポアソン比が0.19、せん断弾性率が42.8GPa、ヌープ硬度が200g荷重、非強化値が630kgf/mm2、強化値が650kgf/mm2、破壊靭性が1.12MPa m0.5、膨張係数(0〜300°C)が71.5x10-7/°Cなどとなっています。
なお、同社のGorilla Glass部門の副社長兼ゼネラルマネージャーであるDavid Velasquez氏は「Gorilla Glassは、強度と弾力性で評判を築いてきました。今回の新しいガラスセラミック材料も、この伝統を継承しています。強度を高めるように設計されたGorilla Glass Ceramicは、ディスプレイカバーや筐体用の、高品質で耐久性のある素材のイノベーションとエンジニアリングに取り組む私たちのコミットメントをさらに強化するものです。」と述べており、この新しい材料によってコーニングの耐久性に優れたカバーガラスのポートフォリオが広がるとしています。
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Corning Gorilla Glass 関連記事一覧 - S-MAX
・Corning Launches Corning Gorilla Glass Ceramic, Expanding Renowned Portfolio of Tough Cover Materials | Corning
・Corning Gorilla Glass Ceramic | New Glass Ceramic Cover Material | Corning























