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バッテリーパワープラス

発熱にも効果あり?裏技「2枚貼り」も検証してみた 貼るだけでスマホのバッテリーの持ちを改善する「バッテリーパワープラス」

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「バッテリーパワープラス」は発熱抑制にも効果はあるのか?

産業革命以前の人がみれば魔法としかみえないほど高機能で便利なツール スマートフォンの唯一の弱点、それがバッテリーだ。

スマートフォンのバッテリー対策の一つとして、前回は、スマートフォンの電池ボックス内に貼るだけでバッテリー消費の抑制ができるという「バッテリーパワープラス」の海外でのテストレポートや編集部内での検証結果をお伝えした。

「バッテリーパワープラス」はスマートフォンの待機中での電力消費を抑制するには効果がありそうというデータから、スマートフォンを「それほど頻繁に利用してないのにバッテリーの消費が早い」と気になる方には、選択肢の一つになるのではないかという結論を得ることができた。

前回もお伝えしたように、製造元のTNE Incによるメカニズムの説明には、リチウムイオンバッテリー内部の電子の流れを安定化させる効果により、過放電を抑制するのでバッテリーが長持ちすると説明されている。

「バッテリーパワープラス」を検証する途中で、編集部ではある特徴に気がついた。それは、発熱の抑制にも効果があるかもしれないという点だ。無駄なバッテリー消費、つまり過放電を抑えることができるのであれば、電力消費や充電による発熱も抑えることができるのではないだろうかと考えたのだ。

そこで今回は、電力消費に加えて発熱防止効果もあるのかどうかを検証してみた。さらに「バッテリーパワープラス」をより効果的に利用する “裏技”も検証してみた。

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嘘か誠か?貼るだけでスマホのバッテリー持ちを改善する「バッテリーパワープラス」を検証する

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貼るだけでバッテリー改善する「バッテリーパワープラス」は本当か?

スマートフォンは、現在もっとも利用されている情報ツールといってもいいだろう。パソコンに匹敵するほどのインターネット利用とアプリにより、いつでもどこでもFacebookなどのSNSやメール、写真・動画・音楽、ゲームなどを楽しむことができる。

しかし、現代の魔法のツールであるスマートフォンにも弱点がある。それがバッテリーだ。スマートフォンを利用しているユーザーからは、バッテリーの消費が激しいという声が数多く挙がっている。現時点(2012年10月現在)でもまだ急速なスマートフォンの性能向上に対して、バッテリーの性能向上が追いついていないのだ。

バッテリーの進化も凄まじいものがあり、年間で約30%近くもバッテリー容量は増加しているのだが、それでも追いつかないほどにスマートフォンの進歩は著しいといえる。いずれは、スマートフォンの性能向上も落ち着き、バッテリーの容量不足も解消すると思われるが、まだしばらくスマートフォンにおいてバッテリー容量の問題は、さけては通れない課題となっている、

現状、スマートフォンのバッテリー対策は、予備電池やモバイルバッテリーを用意して補完する方法や本体の設定により消費電力を抑える方法が一般的だが、予備バッテリーは重量や荷物が増えるし、省電力設定はスマートフォンの機能制限やパフォーマンス低下というデメリットがある。

そんな中、最近、新しいバッテリー対策として登場したのが、今回紹介する「バッテリーパワープラス」だ。使い方はいたって簡単。シートタイプのバッテリーパワープラスを電池ボックスに貼り付けその上から電池パックをセットするだけ。たったこれだけで今までに比べてバッテリーの持ちが良くなるというのだ。

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