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動画配信サービス

NTTドコモ、アニメ見放題の動画配信サービス「dアニメストア」の月額料金を440円から550円に2023年3月1日より値上げ!既存利用者も対象


dアニメストアが来年3月より月額550円に値上げ!

NTTドコモは22日、アニメが見放題の定額制動画配信サービス「dアニメストア」( https://animestore.docomo.ne.jp/ )について2023年3月1日(水)(予定)から利用料金を現在の月額440円(金額はすべて税込)から月額550円(税込)へ改定すると発表しています。

月額利用料金の改定は現在利用中の人も含めて実施されるとのこと。なお、dアニメストアでは2023年1月開始の冬アニメ22作品を見放題で最速配信するほか、OVA(オリジナルビデオアニメーション)や2.5次元舞台など7作品の独占配信を予定しているということです。

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秋吉 健のArcaic Singularity:テレビが残り、テレビが進化し、テレビが忘れられる日。市場調査から放送と動画配信サービスの現在と未来を考える【コラム】


テレビ放送と動画配信サービスについて考えてみた!

先日、新しいスマートフォン(スマホ)の話題をTwitterで眺めていた時、とあるツイートが目に止まりました。

「最近フルセグ載ってるスマホってないよね」

言われてみれば、ここ数年フルセグが搭載されているスマホをほとんど見かけません。それでも2020年までは「Xperia 1 II」や「AQUOS R5G」といった機種がまだあったように思いますが、2021年の新機種からは1つも見ていない気がします。ワンセグに限ってみても、NTTドコモから2020年9月に発売された「らくらくスマートフォン F-42A」が最後ではなかったでしょうか。

そんな中、さらに追い打ちをかけるような市場調査を見つけました。MMD研究所が9月3日に発表した「動画視聴に関する利用実態調査」から、若い世代ほどテレビ視聴時間が短く動画配信サービスおよび動画投稿サイトでの動画視聴時間が長いという実態が見て取れるのです。

時勢的にもあまり不思議ではない調査結果ではありましたが、先入観なしに調査データを精査してみると、他にもさまざまな興味深い数字を読み取ることができます。

果たして人々は本当にテレビを観なくなったのでしょうか、またテレビを観なくなったとして、その理由は一体何でしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は最新の動画視聴に関する調査データから、テレビと動画配信サービスの現在と未来を考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:デジタル・シネマ・パラダイス。動画配信サービスとコロナ禍は“映画館”市場をどう変えていくのか【コラム】


映画館の今とこれからについて考えてみた!

8月初旬、海外でちょっとした騒動がありました。新型コロナウイルス感染症問題(コロナ禍)によって公開が延期されているウォルト・ディズニー(以下、ディズニー)の実写映画「ムーラン」についてオンライン動画配信サービス「Disney+」(ディズニープラス)で9月4日より先行有料配信を行うことが決定し、これに映画館関係者が強く抗議したのです。

ディズニー側はこの先行有料配信を「今回限りの措置」としていますが、劇場公開よりもネット配信を先行させることへの映画館業界からの反発の声は大きく、フランスの映画館ではムーランの店頭POPを破壊して抗議するなどの騒ぎに発展しました(※一部映画館では9月4日より公開を予定しています)。

映画館業界もまたコロナ禍によって大きな打撃を受けた業界の1つですが、今回の騒動の裏にも時代の潮流や映画という媒体ならではの複雑な事情がいくつも重なっています。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はムーランをめぐる騒動を中心に、映画館業界の今後や動画配信サービスの「今」について考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:「音楽」復活の日。かつて凋落の一途かと思われていた音楽への支出が増えている背景を通信業界視点で考察する【コラム】


音楽聴取の変遷について考えてみた!

みなさんは、最後にCDで音楽を聴いたのはいつか思い出せますか? 筆者は思い出せません。パソコン(PC)にインストールしたiTunesに5000曲以上も音楽を詰め込み、毎日のように大好きな音楽を聴いていますが、それをCDから直接聴いたことは、もう10年近くない気がします。

2000年代後半あたりから「若者の音楽離れ」のような言葉をよく聞くようになり、本連載でも2018年3月に「本当に若者は音楽を聴かなくなったのか?」と題して考察を行ったことがありました。その時点では「若者は音楽から離れていない」、「大衆音楽から個の音楽へ変遷している」とまとめました。

あれから2年半。人々の音楽聴取の形や音楽の流行に変化はあったのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は音楽聴取スタイルの変遷を絡めつつ、通信業界の視点から見た現在の音楽事情について考察します。

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新しい音楽配信サービス「YouTube Music」を発表!Google Play Musicを統合し、YouTube Redは「YouTube Music Premium」と動画配信サービス「YouTube Premium」に刷新


YouTube Redが「YouTube Music Premium」と「YouTube Premium」にリニューアル!

Google傘下のYouTubeは16日(現地時間)、動画投稿・配信サービス「YouTube」における新たな音楽配信サービス「YouTube Music」( https://music.youtube.com/coming-soon )を発表しています。まずはアメリカやオーストラリア、ニュージーランド、メキシコ、韓国で2018年5月22日(火)に提供開始されます。

また今後数週間でオーストリアやカナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、ノルウェー、ロシア、スペイン、スウェーデン、スイス、英国でも提供されるとのこと。

また海外ではこれまで提供していた有料会員サービス「YouTube Red」( https://www.youtube.com/red )は音楽配信サービス「YouTube Music Premium」と音楽・動画配信サービス「YouTube Premium」に刷新されます。

利用料はYouTube Musicは音楽配信サービス「Spotify」のように広告表示ありで無料で利用でき、一方の有料のYouTube Music Premiumは月額9.99ドル(約1,100円)、YouTube Premiumは月額11.99ドル(約1,300円)となり、現在、月額9.99ドルで利用しているYouTube Redや「Google Play Music」の利用者はそのままYouTube Music Premiumを利用できます。

なお、現時点ではこれらのサービスが日本で提供されるか明らかにされていませんが、CNETではYouTube Music PremiumがすでにGoogle Play Musicの機能を備えているため、Googleが将来的にGoogle Play Musicをなくす計画であるとしているため、タイミングを見てスタートするのではないかと期待されます。

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