北海道新幹線の全区間のトンネル内でdocomoとau、SoftBankが利用できるように! |
NTTドコモおよびKDDI、ソフトバンクは11日、北海道旅客鉄道(以下、JR北海道)と共同で高速鉄道路線「北海道新幹線」における携帯電話のサービスエリア化や品質改善を目的にエリア整備を進めており、2020年3月25日(水)始発より全区間で携帯電話サービスが利用可能になると発表しています。
これまで各社では青函トンネルにおける携帯電話サービスの提供を進めて2019年8月に青函トンネルの全区間で携帯電話サービスを提供開始しましたが、新たに北海道新幹線の「新青森駅~青函トンネル(青森県側入り口)」間および「青函トンネル(北海道側入り口)~新函館北斗駅(手前)」間のトンネル内でも提供開始します。
これにより、北海道新幹線の全区間で携帯電話サービスを快適に利用できるようになるとのこと。各社では今後もサービスエリア拡大や品質向上ならびに利用者にさらに使いやすい環境の整備を進めていくとしています。なお、ワイモバイルや各社の仮想移動体通信事業者(MVNO)も同様に利用可能です。
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