NTTドコモは30日、時速90Km以上で高速走行する複数の実験用5G通信端末に対して複数の実験用5G基地局を連携させ、基地局を瞬時に切り替える実証実験を実施したと発表しています。実験では通信端末2台に対して通信の効率として1台当たり4ビット/秒・Hz超を達成したとのこと。

これにより、例えば、NTTドコモが5Gで商用サービスを提供している28GHz帯の400MHzの帯域幅を利用した場合は下り最大1.6Gbps相当となるミリ波を用いた安定した高速5G通信に成功し、高速移動中でも安定的かつ高速な5G通信の実現につながり、さらなる5Gの高度化が見込まれるということです。

なお、この実証実験は総務省からの委託を受けて実施した「電波資源拡大のための研究開発(JPJ000254)」における「5Gの普及・展開のための基盤技術に関する研究開発」の成果の一部が含まれており、研究開発の目標である通信効率を達成したとしています。

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