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Googleがアップデートサポート期限が切れた「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」にソフトウェア更新を提供開始!セキュリティー修正と動作安定性向上


Googleスマホ「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」に2022年10月以来のソフトウェア更新が提供開始!

既報通り、Googleは6日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」における月次セキュリティーパッチの2023年2月分を告示し、合わせて同社が開発・販売する「Pixel」ブランドにおいて2023年2月分のソフトウェア更新を同日より提供開始したとお知らせしています。

ソフトウェア更新はネットワーク経由によるアップデート(OTA)が配信開始されているほか、ファクトリーイメージも公開されており、対象となるスマホ「Pixel 7」および「Pixel 7 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 6」、「Pixel 6 Pro」、「Pixel 5a (5G)」、「Pixel 5」、「Pixel 4a (5G)」、「Pixel 4a」、スマートウォッチ「Pixel Watch」となっています。

一方、すでに紹介しているようにさらに古い「Pixel 4」および「Pixel 4 XL」についてはセキュリティー更新のサポート期限が2022年10月までであるため、これまでソフトウェア更新が2022年10月分を最後に提供されていませんでしたが、今回、2023年2月分についてはPixel 4およびPixel 4 XLについても配信されています。

Pixel 4およびPixel 4 XLの更新後のビルド番号は両機種ともに「TP1A.221005.002.B2」で、更新内容は詳細な内容は不明ですが、Pixel 4およびPixel 4 XLを販売していたソフトバンクでは「セキュリティの向上」および「動作安定性の向上」と案内しています。なお、ソフトバンクでは更新にかかる時間は最大20分程度としています。

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Google、スマホなど向け新OS「Android 13」の正式版をリリース!AOSPが公開され、Pixel 4以降にすでにソフトウェア更新が順次提供開始


Googleが最新プラットフォーム「Android 13」を正式リリース!

Googleは15日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」の最新バージョン「Android 13」( https://developer.android.com/about/versions/13 )の正式版をリリースしたと発表しています。Android 13はプライバシーとセキュリティー、開発者の生産性というテーマに重点を置いているため、優れたユーザーエクスペリエンス(UX)を簡単に構築できるようになっているとのこと。

Android 13の正式版はAOSP(Android Open Source Project)におけるソースコードやSDKが公開されているほか、同社が展開する「Pixel」ブランドのスマートフォン(スマホ)「Pixel 4」以降にファクトリーイメージが公開されており、さらにこれらの機種にはすでにネットワーク経由によるソフトウェア更新(OTA)を配信開始していて今後数週間のうちに順次更新できるとしています。

PixelシリーズにおけるAndroid 13の対象機種は「Pixel 4」および「Pixel 4 XL」、「Pixel 4a」、「Pixel 4a (5G)」、「Pixel 5」、「Pixel 5a (5G)」、「Pixel 6」、「Pixel 6 Pro」、「Pixel 6a」で、これらでは無料でAndroid 13にアップグレードでき、ビルド番号はPixel 6とPixel 6 Proが「TP1A.220624.021」、Pixel 6aが「TP1A.220624.021.A1」、それ以外が「TP1A.220624.014」となっています。

このPixel向けのAndroid 13へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新にはAndroidセキュリティーパッチレベルの2022年8月分への更新も含まれているほか、かなり多くの機能改善や不具合修正も含まれているということです。その他、同社ではまた今年後半にはGalaxyやASUS(Zenfone、ROG Phone)、HMD(Nokia)、iQOO、Motorola、OnePlus、OPPO、realme、Sharp、Sony、Tecno、vivo、Xiaomiなどのメーカー製品にもAndroid 13が提供されるとしています。

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Googleスマホに新機能「Pixel feature drops」の第9弾が提供!Androidセキュリティーパッチ2022年6月分も。Pixel 4以降ですでに更新可能


Googleスマホ「Pixel」シリーズにおける新機能や2022年6月分のセキュリティーパッチが案内!

Googleは6日(現地時間)、同社が開発・販売するスマートフォン(スマホ)「Pixel」シリーズに提供する新機能「Pixel feature drops」( http://g.co/pixel/updates )の第9弾を提供開始したとお知らせしています。おおよそ3ヶ月ごとにリリースおよび案内されるPixel feature dropsですが、今年3月に案内された第8弾に続いてとなります。

第9弾では簡単にミュージックビデオを作れるアプリ「pocket operator for Pixel」を配信開始したほか、ホーム画面から素早く新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種証明書を表示できるようになったり、ドアホン「Google Nest Doorbell」の映像を確認できたり、懐中電灯として使えるライト機能がリマインダーに対応したり、空気品質アラートに対応するなどしています。

これらのPixel feature dropsはすでに「Pixel 6」や「Pixel 6 Pro」を含む「Pixel 4」および「Pixel 4 XL」以降のPixelシリーズにて提供が順次開始されており、今後数週間に渡ってソフトウェア更新およびアプリ配信マーケット「Google Play」における各アプリで順次配信される予定とのこと。なお、同社は合わせてAndroidの月次セキュリティーパッチの2022年6月分を提供開始しています。

2022年6月分の月次セキュリティーパッチはAndroidにおいて5個のCriticalおよび35個のHighの合計37個、Pixelにおいて5個のCriticalおよび13個のHigh、61個のModerateの合計79個の脆弱性が修正されています。これに合わせてPixel 6とPixel 6 Proを除くPixelシリーズについては2022年6月5日付けのAndroidセキュリティーパッチレベルを含むソフトウェア更新が提供されています。

すでにファクトリーイメージも配信開始されているほか、ネットワーク経由による更新(OTA)も配信開始されており、更新後のビルド番号はVerizon向け以外のPixel 6およびPixel 6 Proはブランチしていて「SQ3A.220605.009.B1」、それ以外は「SQ3A.220605.009.A1」となっていてセキュリティー修正の他にカーネルのバージョンアップを含むアップデートやかなり多くのさまざまな不具合が修正されています。

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Google、AndroidベータプログラムでPixelスマホ向け次期「feature drops」(QPR3 Beta 1)を提供開始!Pixel 4以降で利用可能


GoogleがPixel 4以降に「Android 12 QPR3 Beta 1」を提供開始!

Googleは9日(現地時間)、同社が開発・提供するスマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」におけるベータプログラム「Android Beta Program」( https://g.co/AndroidBeta )において新たに「Android 12 QPR Betas」を提供開始したとお知らせしています。

対象は「Pixel 4」および「Pixel 4 XL」、「Pixel 4a」、「Pixel 4a (5G)」、「Pixel 5」、「Pixel 5a」、「Pixel 6」、「Pixe 6 Pro」となっており、すでにAndroid Beta Programに登録している場合にはネットワーク経由によるソフトウェア更新にてアップデートが可能となっているほか、ファクトリーイメージも公開されています。

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Googleスマホに新機能「Pixel feature drops」の第8弾が提供!Androidセキュリティーパッチ2022年3月分も。Pixel 6・6 Proは今月後半から


Googleスマホ「Pixel」シリーズにおける新機能や2022年3月分のセキュリティーパッチが案内!

Googleは7日(現地時間)、同社が開発・販売するスマートフォン(スマホ)「Pixel」シリーズに提供する新機能「Pixel feature drops」( http://g.co/pixel/updates )の第8弾を提供開始したとお知らせしています。おおよそ3ヶ月ごとにリリースおよび案内されるPixel feature dropsですが、昨年12月に案内された第7弾に続いてとなります。

第8弾ではSnapchatにて暗い場所でより綺麗に撮影できる「Night Sight」に対応したほか、接続しているBluetooth機器の電池状態を表示できる新しいバッテリーウィジェット、絵文字をタップするだけで使えるカスタムテキストステッカー、ロック画面にて電池状態を確認できたりする新しい「At a Glance」、新しい壁紙などが追加されているということです。

またライブ翻訳がスペイン語やイタリア語、フランス語、レコーダーアプリの書き起こしがスペイン語やイタリア語に対応し、通話を文字起こしするライブキャプション機能も拡大しているとのこと。さらに「Pixel 6」および「Pixel 6 Pro」で対応していた通話時の保留に自動応答してくれる機能がPixel 3a以降でも使えるようになるということです。

これらのPixel feature dropsはPixel 6とPixel 6 Pro以外ではすでに提供が順次開始されており、今後数週間に渡ってソフトウェア更新およびアプリ配信マーケット「Google Play」における各アプリで順次配信される予定とのこと。なお、同社は合わせてAndroidの月次セキュリティーパッチの2022年3月分を提供開始し、3個のCriticalおよび35個のHigh、1個のModerateに相当する脆弱性が修正されています。

これに合わせてPixel 6とPixel 6 Proを除くPixelシリーズについては2022年3月5日付けのAndroidセキュリティーパッチレベルを含むソフトウェア更新が提供されており、更新後のビルド番号は日本向けを含むグルーバルモデルでは対象のPixel 3aシリーズ以降で「SP2A.220305.12」となっており、セキュリティー修正の他にカーネルのバージョンアップを含むアップデートやかなり多くのさまざまな不具合が修正されています。

対象機種は「Pixel 5a (5G)」および「Pixel 5」、「Pixel 4a (5G)」、「Pixel 4a」、「Pixel 4」、「Pixel 4 XL」、「Pixel 3a」、「Pixel 3a XL」で、すでにファクトリーイメージも配信開始されているほか、ネットワーク経由による更新(OTA)も配信開始されています。なお、Pixel 6とPixel 6 Proについては今月後半より2022年3月分のAndroidセキュリティーパッチレベルや今回のPixel feature dropsを含むソフトウェア更新が提供開始されるということです。Pixel 6・6 Proのビルド番号は「「SP2A.220305.013.A3」。

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