楽天モバイルが2024年11月1〜15日に設置した基地局リストを公開!Rakuten Casaによる電波改善の取り組みも紹介 |
楽天モバイルは28日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )において2023年7月より実施している「Rakuten最強プラン」プロジェクトとして新たに2024年11月1日(金)から12月15日(金)までに全国30都道府県68市区町村で基地局を設置したとお知らせしています。
一方、サービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/ )は更新されておらず、2024年8月19日(金)に更新されたままで、2024年6月18日(火)時点のデータとなっています。なお、サービスエリアマップの4Gについてはパートナー(au)回線との合算となっており、楽天回線のみの4Gエリアについてはホームルーターサービス「Rakuten Turbo」で利用できるサービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/internet/turbo/area/ )にて公開されているほか、パートナー(au)回線のサービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/map_partner.html )も個別に公開しています。
一方、同社では 楽天モバイル公式ブログにおいて店舗やオフィスなどの屋内における通信品質改善の取り組みの1つとして小型基地局「Rakuten Casa」を用いた事例を紹介しており、同社 基地局設置統括本部 エリア企画本部 Casa推進部の謝花 淳氏と大頭 真希氏へのインタビューが掲載され、例えば、地下などといった商業施設の奥にあるテナント物件や病院のような壁が分厚く小さなお部屋がいくつもある建物などにおいては外からの電波ではカバーしきれない場所を補うためにRakuten Casaを設置することが多いということです。
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