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楽天モバイル、申込後1年以内の解約かつ利用意思がないと判断した場合に契約解除料(解約事務手数料)として1078円を2月21日より請求


楽天モバイルにて利用意思がないと認められる回線では契約解除料がかかるように!

楽天モバイルが移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )において利用意思がないと認められる回線への契約解除料(解約事務手数料)として1,078円(金額はすべて税込)の請求を2024年2月21日(水)より開始するとお知らせしています。

利用意思がないと認められる回線の対象は申込後1年以内に回線契約を解約し、かつ同サービスの利用意思がないにもかかわらず契約を申し込んだ楽天モバイルが客観的・合理的に判断した場合となっており、これまで通り、申込後1年以降の解約や申込後1年以内の解約であっても通常の利用方法であれば契約解除料は発生しない(解約事務手数料0円のまま)だとしています。

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楽天モバイル、新規契約やSIMカード・eSIM再発行、メールアドレス変更、解約などの際にメールによるワンタイムパスワードを導入


楽天モバイルがSIM再発行や解約の際などにワンタイムパスワードを導入!

楽天モバイルが移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )において新規や他社から乗り換え(MNP)の契約およびSIM(SIMカード・eSIM)の再発行、メールアドレス変更などの際にメールによるワンタイムパスワードを導入しています。

ワンタイムパスワードは楽天モバイルにて登録しているメールアドレス宛にメール(送付元「rm-mail@mobile.rakuten.co.jp」、タイトル「[楽天モバイル]ワンタイムパスワード発行完了のお知らせ」)が送付され、このメールに記載されている6桁の数字で、利用時間(制限時間)は15分/回となっており、入力可能回数は5回となっています。

またワンタイムパスワードは制限時間内は有効ですが、制限時間を経過した場合または入力を5回間違えた場合は無効となり、入力画面に表示される「新しいワンタイムパスワードを発行する」ボタンを選択して再発行ができますが、連続して発行すると「ワンタイムパスワードの遅延が発生しており、操作を完了することができません。後ほど再度お試しください」のエラーが表示されます。

その場合はしばらく時間をおいて試すように案内されています。なお、ワンタイムパスワードのメールが届かない場合は迷惑メールフォルダを確認するほか、登録しているパスワードが合っているかどうかを「my 楽天モバイル」の契約者情報にて確認し、登録しているメールアドレスが解約済みでメールを受信できないなどの場合は楽天モバイルコミュニケーションセンターへ問い合わせる必要があります。

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楽天モバイル、MNO契約数が500万回線を突破!サービス正式開始から約3年5カ月で達成。日本の人口の10%に当たる1200万回線をめざす


楽天モバイルのMNO契約数が500万を突破!

楽天モバイルは28日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )における契約数が2023年8月28日(月)に500万回線を突破したと発表しています。

同社ではMNOとしての携帯電話サービスを2020年4月に正式に開始し、当初は順調に契約数を伸ばしていましたが、昨年7月より導入した「Rakuten UN-LIMIT VII」によって0円からはじまる料金プランが廃止されたことで一時は月間契約数で純減となったりしていたものの、その後にまた直近では純増に復調していました。

そうした中で今月10日に開催された楽天グループの「2023年度第2四半期決算説明会」において楽天モバイルのMNOとしての携帯電話サービスにおける契約数が2023年7月時点で491万回線に達し、500万回戦目前となっていることが明らかにされていましたが、ついにサービス開始から約3年5カ月で500万回線を突破したということです。

楽天モバイルでは今後もより多くの利用者に快適に使ってもらえるように通信品質の向上やサービスの拡充に努めていくほか、これまで掲げてきた日本の人口の10%に相当する1200万契約を早期に実現できるようにサービス拡充などを行っていくと見られます。

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楽天が2023年度Q2決算を発表!楽天モバイルはMNO契約数が7月末時点で491万契約に。解約率・ARPU改善で営業損失は824億円まで縮小


楽天グループが2023年度第2四半期決算説明会を開催!

楽天グループは10日、オンラインにて「2023年度第2四半期決算説明会」を開催し、2023年度第2四半期(Q2)における連結業績では売上収益が2桁増収でQ2として過去最高の4,972億円(前年同期比+9.7%)を計上し、楽天グループの国内平均月間アクティブユーザー数が4050万を突破(前年同期比+8.2%)を突破して引き続き楽天エコシステムの顧客基盤が成長していると発表しています。

特に過去12カ月間における全サービスに対する2サービス以上利用者数の割合も堅調(76.7%)に推移しているということです。中でも広告事業が好調でQ2の売上収益は502億円(前年同期比12.7%増)で2桁成長し、2023年度内の達成をめざしている売上収益2,000億円に向けて順調に推移しているとしてます。

一方、Q2ののNon-GAAP営業損失は引き続いて楽天モバイルが行うモバイル事業のために▲394億円を計上していますが、同社では新ローミング契約に伴う設備投資計画の見直しや自社基地局網整備によるローミング費用の減縮、顧客獲得およびネットワーク関連コストの減少により前年同期比+410億円と大幅に改善しているということです。

これにより、連結Non-GAAP EBITDAにおいては336億円の黒字(前年同期比503億円改善)を達成し、連結Non-GAAP EBITDAベースでは、2023年度通期の黒字化をめざすとのこと。そのモバイル事業については楽天モバイル単体の売上収益が522億円(前年同期比+13.3%)で増収となったものの、モバイル事業全体におけるQ2の売上収益は「楽天でんき」の料金改定影響によるエナジー事業の大幅減収もあって801億円(前年同期比▲0.9%)となっています。

またNon-GAAP営業損失は824億円を計上(前年同期比391億円の改善)。ただし、今年6月に提供を開始した新料金プラン「Rakuten最強プラン」によって同月の解約率(個人・法人)は1.93%と一段と逓減傾向にあり、2022年12月以降の移動体通信事業者(MNO)の新規契約数は継続的に純増していることから契約者数および平均データ利用量の増加などによるARPU(1契約当たりの平均売上)上昇やマーケティング施策の見直しなどによって営業損失は2022年度第1四半期をピークに引き続き逓減傾向だということです。

こうしたことからMNOの契約数(個人・法人)は2023年7月末時点で491万回線に達し、500万回戦目前となっており、Q2のMNOにおけるARPU(個人・法人)は2,010円(前年同期比+736円)に増加しています。なお、楽天シンフォニーのQ2の売上収益は約7,200万ドル(約104億3,316万円)となっており、各プロジェクトの進捗に伴って今年後半を目途にさらなる収益計上を予定しているとのこと。

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楽天モバイル、新料金プラン「Rakuten最強プラン」を発表!料金そのままにau回線もデータ無制限。6月1日提供開始で既存利用者も自動移行


楽天モバイルが新料金プラン「Rakuten最強プラン」を発表!6月1日より提供

楽天モバイルは12日、都内およびオンラインにて「楽天モバイル プレスカンファレンス」を開催し、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービスにおいて新料金プラン「Rakuten最強プラン(ラクテン サイキョウ プラン)」( https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/saikyo-plan/ )を発表しています。

Rakuten最強プランは2023年6月1日(木)に提供開始され、現在提供している料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」を利用している人も同日より自動的に適用されるとのこと。月額基本料はRakuten UN-LIMIT VIIと同じで月間高速データ通信容量が0〜3GBなら月額1,078円(金額は記載がない限り税込)、3〜20GBなら月額2,178円、20GB以上なら無制限で月額3,278円となります。

一方、現在のRakuten UN-LIMIT VIIでは楽天回線エリア以外では日本国内ではパートナー(国内)回線(以下、au回線)のローミングサービスにて月5GBまでは追加料金なしで高速データ通信が使え、月5GBを超えても最大1Mbpsで利用できるようになっていますが、新たに楽天回線だけでなau回線でも楽天回線と同じ料金体系で利用でき、月額3,278円で無制限となります。

そのため、Rakuten UN-LIMIT VIIではau回線の高速データ通信量が月5GBを超えた場合に速度制限を解除するデータチャージが1GB当たり660円で提供されていましたが、Rakuten最強プランでは提供が終了され、他にもau回線におけるデータ残容量通知やデータ高速モードの提供が終了となります。

またすでに紹介しているように6月1日からはKDDIとのau回線によるローミングについて新協定が適用され、これまでローミングの対象エイラに含まれていた一部インドア(地下鉄、地下街、トンネル、屋内施設など)やルーラルエリア(地方などの閑散地域)に加え、従来までは含まれていなかった東京都23区や名古屋市、大阪市を含む都市部の一部繁華街のエリアを新たな対象となります。

これにより、楽天回線エリアの人口カバー率は2023年4月時点で98.4%まで達してはいましたが、新たにデータ使い放題な人口カバー率は楽天回線エリアとau回線エリアを合わせた99.9%となるとのこと。ただし、利用周波数帯については従来と同じく4G(FDD-LTE方式)の800MHz帯(Band 26)のみとなっています。

なお、Rakuten最強プランにおいても「公平なサービス提供のため、速度制限の場合あり。環境により速度低下する場合あり」 と記載されており、Rakuten UN-LIMIT VIIでは以前に月40GBを超えると制限されていましたが、現在は撤廃されているものの、場合によっては速度制限が課せられる可能性はあります。

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