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Snapdragon 7s Gen 2搭載の高コスパタブレット「Redmi Pad Pro」をレビュー! |
タブレットは人気が再燃しており、各社より新製品が相次いで投入されています。特に人気の高いApple製の「iPad」シリーズは今年5月に新モデルの新しい「iPad Air(M2)」と「iPad Pro(M4)」がリリースされましたが、iPad Air(M2)の11インチモデルが98,800円から、13インチモデルが128,800円から、iPad Pro(M4)が11インチモデルが168,800円から、13インチモデルが218,800円と高額な設定になっています。
一方でより低価格でコストパフォーマンス(コスパ)を求めるのであれば、Androidタブレットがオススメです。Androidタブレットはエントリーモデルであれば1万円前後から購入が可能ですが、大画面で快適な操作と視認性を求めるのであれば、ミドルレンジモデル以上が良いと思います。そんなミドルレンジ以上のAndroidタブレットの新製品として小米技術日本(以下、シャオミ・ジャパン)より2024年6月7日(金)に「Redmi Pad Pro」が発売されました。
既報通り、Redmi Pad Proはチップセット(SoC)にQualcomm製のミッドハイレンジ向け「Snapdragon 7s Gen 2 Mobile Platform」が採用されており、画面も最大120Hzリフレッシュレートに対応した約12.1インチ2.5K(2560×1600ドット)液晶ディスプレイや大容量10000mAhバッテリーなどを搭載しつつも価格(金額はすべて税込)がオープンながら市場想定価格で41,800円と高コスパなモデルになっています。
今回はシャオミ・ジャパンよりRedmi Pad Proをお借りして実際に使ってみましたので、その模様を紹介します。なお、Redmi Pad Proの販路は少し特殊でエディオン(オンラインのみ)やビックカメラ、ヤマダデンキ(一部店舗のみ)、ヨドバシカメラといった量販店やそのECサイト、ECカレントといったECサイトとなっており、同社の公式Webサイト「Mi.com」内の公式WebストアやXiomi公式 楽天市場店では取り扱われていないのでご注意ください。
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