Samsungの新ミッドレンジスマホ「Galaxy A36 5G」が日本で発売へ!NTTドコモ版とメーカー版がBluetooth認証通過

Samsung Electronics(以下、Samsung)は2日(現地時間)、同社が展開する現地時間)、Samsung Electronics(以下、Samsung)が展開する「Galaxy」ブランドにおけるエントリーからミッドハイレンジクラス向けスマートフォン(スマホ)「Galaxy A」シリーズの新商品として「Galaxy A56 5G(型番:SM-A566*)」および「Galaxy A36 5G(型番:SM-A366*)」、「Galaxy A26 5G(型番:SM-A266*)」を発表しています(*は任意の英数字)。

一方、Bluetoothの認証団体であるBluetooth SIGにおいてこのうちのGalaxy A36 5Gとなる「SM-A366B」および「SM-A366E」、「SM-A366E_DS」、「SM-A366Q」、「SC-54F」が2025年1月23日(木)付で認証を通過したことを掲載しています。DN(Design Number)は「Q343188」。これにより、型番規則からSM-A366Qはいわゆる「SIMフリーモデル」となる日本のオープン市場向け(以下、メーカー版)、SC-54FはNTTドコモ向けとなります。

そのため、Samsungの日本法人であるサムスン電子ジャパンがGalaxy A36 5Gを日本で発売する準備を進めていることが明らかになりました。なお、Galaxyでは先ごろに発売された「Galaxy A25 5G」などのように海外で販売されている製品とは異なる仕様の日本独自モデルを展開していますが、この場合には型番が海外向け「SM-A256*」、日本向け「SM-A253*」と最後の数字が異なりますが、Galaxy A36 5Gは数字部分は同じなため、海外向けと仕様はほぼ同じとなると見られます。

一方、NTTドコモからも販売されることを考えると、日本市場でニーズの高いおサイフケータイ(FeliCa)には対応しているのではないかと予想されます。これまでGalaxyではGalaxy Aシリーズでは主にコストパフォーマンスの高いミッドハイレンジスマホとして「Galaxy A55 5G」などのGalaxy A5*シリーズを展開してきましたが、今年はひとまず昨今の物価高や円安の影響などもあってかより価格の安いGalaxy A3*シリーズが登場することになりそうです。

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