Xperia Z3 SO-01GやXperia Z3 Compact SO-02G、Xperia A4 SO-04GがAndroid 6.0に! |
NTTドコモは9日、同社がすでに販売中の既存製品における「Android 6.0(開発コード名:Marshmallow)」へのOSバージョンアップを提供する機種について発表している中で新たにソニーモバイルコミュニケーションズ製スマートフォン(スマホ)「Xperia Z3 SO-01G」および「Xperia Z3 Compact SO-02G」、「Xperia A4 SO-04G」の3機種に対してAndroid 6.0 MarshmallowへのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2016年8月9日(火)より提供開始したとお知らせしています。
更新によって変更される点は主にAndroid 6.0 MarshmallowへのOSバージョンアップに伴い内容で、案内されている変更点は3機種ともに同じで以下の通り。
主なアップデート内容
1)Now on Tapの追加
アプリを使用中にホームボタンを長押しすると、起動中のアプリで表示されている内容から欲しい情報を予測して提案します。
2)消費電力の最適化
スマートフォン/タブレットを使用していないときの消費電力を低減します。また、普段あまり使用していないアプリの消費電力も低減します。
3)アプリに渡す情報をコントロール
アプリからの必要な情報へのアクセス許可について、これまでインストール時に一括で確認してきましたが、これからは情報を必要とするときに個別に確認します。また、アプリへ渡す情報は設定メニューから変更でき、より安全にお使いいただけるようになります。
4)カメラ
カメラのUIが新しくなり、スワイプ操作でビデオ撮影やマニュアルなどへ切替できるようになります。
5)ダイヤル
通話履歴画面で「通話履歴フィルター」(不在着信、着信、発信等)の項目が常時表示されるようになります。
6)ホーム
Xperiaホームに、画面スワイプ時のエフェクトを変更する機能が追加されます。ホーム画面を自分好みにカスタマイズできるようになります。
7)スモールアプリ
最近利用したアプリ画面の視認性が向上します。画面の操作に合わせて、下部に表示されるスモールアプリバーが隠れるようになります。
8)通知パネル
通知パネルに表示されるスクリーンショット画像を、通知パネル上で共有に加え、消去もできるようになります。
9)改善される事象
・ブラウザアプリの履歴が正常に表示されない場合がある。
※上記以外にも、より快適にご利用いただくためのアップデートや一部仕様および表示変更などが含まれています。
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