ゼロから始めるスマートフォン |
DellがAndroidタブレット市場から撤退することを発表しています。同社コマーシャルクライアントソリューションズ担当副社長兼ジェネラルマネージャーのKirl Schell氏が公式Webサイトで現地時間の2016年5月16日付で公開した文章にて明らかになっています。
ただし、該当文書ではいわゆる専用のキーボードが用意されないスレート(板)型の"ピュアタブレット"から撤退するとのみ示されており、これに対し、CNETがDell担当者に確認したところ「Androidベースのタブレット製品Venueを終了することにした」と伝えています。
なお、Dellは2012年にAndroidスマートフォン(スマホ)からも撤退しており、今回、Androidタブレット「Venue」シリーズの開発・販売からの撤退を決定したことで、今後はWindowsを中心とした2in1製品に注力していくということです。
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