既報通り、Xiaomiの日本法人である小米技術日本(以下、シャオミ・ジャパン)は8日、サブブランドとして展開している「POCO」の新製品として5G対応フラッグシップスマートフォン(スマホ)「POCO F7(ポコ・エフセブン)」シリーズのベースモデル「POCO F7(型番:25053PC47G)」(Xiaomi Communications製)を日本市場で2025年7月8日(火)9時に販売開始した。
販路は公式Webサイト( https://mi.com/jp/ )内の公式Webストアや直営店「Xiaomi Store」の他に「Xiaomi公式 楽天市場店」や「Amazon.co.jp」で、販売されるモデルは内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージの違いによって2種類あり、価格(金額はすべて税込)はオープンながら市場想定価格および公式Webストアなどでは12GB RAM+256GBストレージが54,980円、12GB RAM+512GBストレージが64,980円となっている。
また「早割キャンペーン」が2025年7月14日(月)まで実施され、それぞれ6,000円が割り引かれ、12GB RAM+256GBストレージが48,980円、12GB RAM+512GBストレージが58,980円となります。なお、日本ではオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)としてグローバル版が販売され、日本でニーズの高いおサイフケータイ(FeliCa)には対応しておらず、本体色はサイバーシルバーエディションおよびブラック、ホワイトの3色が取り扱われる。
さらにXiaomi Store限定で「POCO F7 発売キャンペーン」を7月8日から実施し、POCOの日本向け公式X(旧:Twitter)アカウント( @POCO_Japan )の対象投稿を引用リポストし、Xiaomi Store イオンモール浦和美園店およびXiaomi Store インモール川口店に来店した人に「Xiaomi パンダキーホルダー」をプレゼントするほか、店舗でPOCO F7を購入した場合には「モバイルバッテリー」をプレゼントするとのことで、プレゼントは先着順でなくなり次第終了となるという。
その他、同社ではイオンモール浦和美園(埼玉県さいたま市)の1Fにあるチャオパニックティピー前にて「POCO F7 発売記念オフラインイベント」を2025年7月11日(金)から7月13日(日)までの3日間に渡って開催し、イベントではPOCOの楽しさや高性能をインタラクティブに体感できたり、POCO F7のリバース充電シーンの展示による大容量バッテリーの実用性体験できるほか、イベントに来場して体験した人には「Xiaomi 15周年限定ノベルティ」をプレゼントする。開催時間は11・12日が11〜19時、13日が10〜18時。
そんなPOCO F7について発売日の前日である7月7日(月)にメディア向け事前説明会が都内で開催され、その展示会場にて実際に実機をタッチ&トライで試すことができたので、外観や基本機能を中心に写真や動画を交えてレポートする。
POCO F7は「POCO F7 シリーズ」のベースモデルで、国内市場においては上位モデルの「POCO F7 Pro」および最上位モデル「POCO F7 Ultra」が、既に販売されている。
POCO F7の画面は約6.83インチの1.5K(2772×1280ドット)AMOLED(有機EL)、リフレッシュレートは最大120Hzのディスプレイを搭載する。本体のサイズは約163.1(高さ)×77.9(幅)×8.2(厚さ)mm、重量は約215.7g。側面はフラットな形状で、しっかりとホールドできる持ちやすさが特徴だ。
重量は200gを余裕で超えるため、手に持った際のずっしり感は否めない。一方で、ベゼル(画面の周りの縁)部分は、上と左右が1.5mm、下が1.9mmと極めて狭く、画面占有率は94.23%に達し、ほぼ7インチサイズの大画面を実現している。また、画面を覆う強化ガラスは「Gorilla Glass 7i」(Corning製)を採用している。
本体の左側面と上部側面にはボタンやスロット類はなく、右側面には電源キー(スリープキー)と上下キー(ボリュームキー)を搭載、下部側面にはnanoSIMカード(4FF)スロットとUSB Type-C端子、外部スピーカーを搭載する。
本体のカラーバリエーションは「ホワイト」「ブラック」「サイバーシルバーエディション」の3色で、「サイバーシルバーエディション」は色だけではなく、デザインもほかの2色と異なる。
背面のカメラは、約5000万画素のソニー製イメージセンサー「IMX882」、F値1.5、1.6μmスーパーピクセル(4-in-1)に対応したメインカメラと、約800万画素の超広角カメラを搭載している。
撮影モードは「プロ」「ビデオ」「写真」「ポートレート」「ドキュメント」の他に「ウルトラHD」「スローモーション」「タイムラプス」「長時間露光」「パノラマ」に対応している。
通常の撮影モードにあたる「写真」モードでは超広角「×0.6」から最大ズームが10倍まで可能。
動画「ビデオ」モードにおける撮影サイズやフレームレートは、4Kおよび1080p撮影では60fpsと30fpsに、720pの撮影では30fpsのみに対応している。操作は「ビデオ」モードの画面で、上部右上に表示されている数字をタップすることで切り替えられる。なお、動画撮影における最大ズームは6倍まで。
フロントカメラは画面上部のパンチホールに、約2000万画素CMOS(1/4型「OV20B」)広角レンズ(F2.2、4P)を搭載している。フロントカメラにおける動画撮影は、4Kには対応しておらず、1080pの60fpsと30fps、720pの30fpsに対応している。
OSはAndroid 15をベースにカスタマイズした「Xiaomi HyperOS 2」を採用しており、チップセット(SoC)は4nm TSMCプロセスで製造された「Qualcomm Snapdragon 8s Gen 4 Mobile Platform」(オクタコアプロセッサー、最大3.21GHz、GPU:Qualcomm Adreno 825、NPU:Qualcomm Hexagon NPU)を搭載している。
内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージは前述の通り、12GB RAM+256GBストレージモデルと12GB RAM+512GBストレージモデルの2モデルが用意されている。なお、microSDカードなどの外部メモリーには対応していない。内蔵バッテリーは6500mAhを搭載、IP68の防水・防塵性能にも対応している。NFCはサポートしているが、おサイフケータイ(FeliCa)には対応していない。
30分で約80%まで充電可能な90Wハイパーチャージのほか、最大22.5Wのリバース(逆)充電(本体から出力して、他のデバイスを充電する機能)にも対応している。
セキュリティー機能は、画面内指紋センサーおよびAI顔認証ロック解除に対応。
オーディオ性能ではデュアルステレオスピーカーを搭載。Dolby Atmos、Hi-Res Audioおよびハイレゾワイヤレスオーディオに認証されており、オーディオファイルの形式はMP3、FLAC、AAC、OGG、WAV、AMR、AWBなどを、動画ファイルの形式は MP4、MKV、WEBM、3GP、TSをサポートしている。
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n(Wi-Fi 4)/ac(Wi-Fi 5)/ax(Wi-Fi 6)/be(Wi-Fi 7)をサポート。Bluetoothはバージョン6.0をサポートし、音声コーデックはSBC/AAC/AptX/AptX HD/AptX Adaptive/LDAC/LHDC 5.0に対応する。
SIMはnanoSIMカード×2のデュアルSIMに対応しており、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。
5G : n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78/48
4G:LTE TDD: B38/40/41/42/48
4G:LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66
3G:WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19
2G GSM:850/900/1800/1900MHz
最後にタッチアンドトライで基本操作やカメラアプリなどを試した動画と、事前発表会のプレゼンおよび質疑応答の動画を紹介する。
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