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バージョンアップしたGmailの連絡先、今こそiPhoneと組み合わせて真価を発揮する

Gmailが備える「連絡先」の機能、いままでは名前のフリガナが入力できないなど実用的ではありませんでしたが、先日のバージョンアップでフリガナが入力できるようになり、iPhoneと組み合わせて便利に使える道が開けました。そこで今回から3回にわたり、Gmailの新しい連絡先とiPhoneを組み合わせて使う方法を紹介します。まず今回はバージョンアップした「連絡先」の使い勝手と、iPhoneとの同期の様子から便利さをイメージしていただければと思います。

まずGmailの古い「連絡先」画面を見てみましょう。常用するのに最大の問題点は、名前に対してふりがなを設定できないことでしょう。そのため連絡先の並びも不定になってしまっています。

【Gmailの古い「連絡先」画面】
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【古い「連絡先」の入力項目。フリガナの項目がない】 25307364.png

新しいGmailの「連絡先」では、入力項目を追加することによって名前のフリガナを入力することが出来ます。また、必要であれば苗字と名前を分けて登録することも可能です。フリガナを設定することによって、連絡先を50音順に並べて表示することができるようになりました。

【「フリガナ(名前)を入力項目に追加】
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【苗字と名前を分けて入力可能】
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【連絡先を「姓」で並び替え】
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このように、アップデートにより実用的になったGmailの連絡先ですが、さらに素晴らしいのは、今回のアップデートで得られた「名前のフリガナ」「姓と名が別れたデータ」を、ネットワーク経由でそのままiPhoneに同期できることです。

連絡先の同期を行うためには、まず以前紹介した方法で、GmailアカウントをExchangeとして登録します。ここでiPhoneのメールアカウント画面で「連絡先」のスイッチをオンにすると連絡先の同期が有効になります。ただし、もし「現在iPhoneにある連絡先をどうしますか?」と表示された場合、操作を間違えるとiPhoneの連絡先がすべて削除されます。対応方法は次回の記事で取り扱うので、実際に試すのは次回のお楽しみということで「キャンセル」しておいてください。

【連絡先の同期を有効にする】
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GmailとiPhoneの連絡先が同期されることによる最大のメリットは、一方で行った編集が他方に即座に反映されることです。例えば、Gmailの連絡先に以下のようなデータを入力します。苗字と名前を分けて入力し、フリガナも設定しています。

【Gmailの連絡先に新規登録】
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GmailとiPhoneの連絡先を同期していれば、iPhoneの連絡先に新しい内容が登録されます。名前や電話番号の他、住所や誕生日、アイコンなどが正しく反映されていることがわかるでしょう。

【Gmailで登録した連絡先がiPhoneに出現】
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【反映された連絡先の内容。住所やアイコンなどもきちんと反映】
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Gmailの連絡先がバージョンアップしたことで、iPhoneの連絡先をすべてGmailの連絡先から同期して使用する可能性が開けたといえます。しかしこの環境を作るためには、まず現在使用している連絡先をGmailに移行する必要があります。次回は連絡先移行のテクニックをケースごとに説明していきたいと思います。

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