3/8(火)~11(金)の4日間、東京ビッグサイトでビジネス・産業分野における総合展示会「街づくり・流通ルネサンス2011」が開催された。その中で、流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2011」において、エプソン販売ブースではPOSシステムのクラウド化を実現する「スマートレシートプリンター」を参考出展していた。
スマートレシートプリンターは、同社の業務用小型プリンター「TMシリーズ」にCPUとOS(Linux)を搭載したプリンターで、Webブラウザ(HTML/XML)からの直接印刷ができる点が特徴。また、プリンタ自体もミニWebサーバーとして運用できるほか、イントラネットやほかのTMプリンターへの印刷指示も可能なため、複数のプリンターで情報を共有してプリントアウトすることができる。。
用途提案のコーナーでは、洋服の仕立てサービスのデモを行っていた。iPadなどのタブレット端末やスマートフォンなどから専用ページにアクセスすることで、商品の閲覧から注文までができる。端末はネットワーク上のページを呼び出しているだけなので、端末側のOSに依存することはなく基本的にブラウザ機能を搭載したデバイスであれば問題ない。つまり、端末はモニター兼リモートでプリンターに指示を出すためのものとなる。
注文を受けた内容を確定することにより、プリンター側はWeb経由で注文内容を受け取りプリントアウトする。さらに、ほかのプリンターにも指示を出してプリントアウトさせることもできる。
これまで店舗に導入されていた大きなレジやPCを、スマートレシートプリンターとタブレット端末やスマートフォンに置き換えることが可能になる。iPad/iPhoneやAndroidを搭載する端末などでオーダーを受け、レジではプリンターとキャッシュドロアーを設置するだけでよいというイメージだ。
今回は参考出展のため、実際の導入事例などはないが、ブース内のほかのコーナーでは、スマートレシートプリンターを利用したシステムの紹介もされていた。
ネクストステージでは飲食店のオーダーシステムを展示。スマートレシートプリンターを利用したオーダーシステムとPOSシステムを一連の流れで組み合わせたものを紹介していたが、既にPOSシステムを導入している店舗を想定し、既存のPOSシステムをそのままにオーダーシステムのみを追加することも可能だという。
グローバルネットワークも飲食店のオーダーシステムを展示。厨房にオーダー用紙を、ホールに伝票をそれぞれプリントアウトできるが、伝票のバーコードやオーダー内容をレジ側で読み込むことなく、端末上の決済画面で確認できそれを確定することで、キャッシュドロアーを開くことができるドロアー連携型のデモも行っていた。
4U Applicationsも飲食店向けのオーダーシステムを展示していたが、こちらはiPhone、iPod touch、iPad向けのアプリケーション「Order 4U」とPOSシステム「POS4U」の紹介とデモを行っていた。
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