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PSVitaとXperia Play、あなたはどちらで遊ぶ?

SCEの次世代携帯ゲーム機「PSVita」についての詳細が発表された今日(9/14)、スマートフォンの世界からもゲーム特化マシンが登場です。ゲームキーパッドを搭載したAndroidスマートフォンとして2011年春に世界発表された「Xperia PLAY」がNTTドコモから「SO-01D」として国内市場に登場します。

Xperia PLAY最大の特徴は、なんといってもゲームキーパッド。端末を横にスライドすると方向キーと△○×□ボタン、タッチパッドが姿を見せ、携帯ゲーム機のようなスタイルでゲームを楽しむことができます。「PlayStation Certified」認証を取得しており、「PlayStation Store」から初代PlayStationゲームなどの名作ゲームをダウンロードして楽しむことができます。さらに「クラッシュ・バンディクー」や「みんなのGOLF 2」など5タイトルがプリインストールされ、すぐに遊び始めることができます。

スマートフォンとしてのスペックはOSにAndroid 2.3、CPUはSnapdragon MSM8255 1GHz、4.0インチフルワイドVGA(480×854ピクセル)液晶画面、510万画素カメラ・30万画素インカメラなど。デュアルコアCPUやHD解像度画面などの最新スペックではありませんが、最近のスマートフォンとして平均的な性能といえます。Xperiaシリーズでおなじみの「Timescape」や「POBox Touch」などのソフトウェアも搭載。

発売は10月~11月を予定しており、10月中旬以降に事前予約を開始するとのこと。PSVitaが「通信機能も備えたゲーム機」であるのに対して、Xperia PLAYは「ゲーム機能が充実したスマートフォン」。それぞれ成り立ちが異なる両マシンは、どのようなゲーム世界をユーザーに提示してくれるのでしょうか。

【ソニー・エリクソンからもXperia PLAYの国内リリースが発表】
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