1つの大きな時代が終わった。

日本時間で6日、Appleの元CEOであるスティーブ・ジョブズ氏が死去しました。享年56歳でした。

短過ぎたその人生は、しかし世界を大きく動かしIT革命を生み出した。
短過ぎたその人生は、しかし世界を大きく動かしIT革命を生み出した。


昨日Appleの新製品発表会が行われた直後なだけに衝撃的なニュースとなりましたが、すでにAppleの公式Webサイトでも追悼の様子が表示されるようになっており、ジョブズ氏の画像をクリックする事でAppleからのメッセージを読んだりお悔やみのメールなどを送れるようになっています。

ジョブズ氏の死去に伴い、各界からも追悼のメッセージが寄せられる中、日本からもソフトバンクモバイルの社長・孫正義氏が公式サイトを通じて『とても悲しい。スティーブ・ジョブズは芸術とテクノロジーを両立させた正に現代の天才だった。数百年後の人々は、彼とレオナルド・ダ・ヴィンチを並び称するであろう。彼の偉業は、永遠に輝き続ける。』と、その思いの丈をメッセージにしています。

iPhoneの獲得により大躍進を遂げたソフトバンクモバイル。これからの動向も気になるところだ。
iPhoneの獲得により大躍進を遂げたソフトバンクモバイル。これからの動向も気になるところだ。


奇しくもiPhone 4Sはジョブズ氏の遺作となってしまいましたが、果たしてジョブズ氏はあの発表会を見ることができたのでしょうか。今思えば、普段よりも熱の入った業績発表のプレゼンは病床のジョブズ氏への最大の賛辞と偉業を称えるためのものだったのかもしれません。

そのiPhone 4Sの予約が明日からソフトバンクモバイルとauで始まります。氏が最後に残したiPhoneを手にしてみるのも良いかもしれませんね。

S-MAX編集部一同、心より深くお悔やみ申し上げます。

記事執筆:あるかでぃあ


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