今までの“SII”と何が違う?WiMAX対応auスマホ「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」でよくありそうな疑問【レビュー】

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今までの”GALAXY SII”と何が違うんでしょう?

発売からまもなく3週間を迎えるモバイルWiMAXに対応したau向けAndroidスマートフォン「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」(サムスン電子製)。

NTTドコモ向けとしてこれまで発売されてきた他の“GALAXY SIIシリーズ”にはない高解像度ディスプレイ、一応実用的に使えるNFCリーダーなど、目を見張る点も少なくありません。

高解像度ディスプレイ以外にも、実際に使ってみると、他のGALAXY SIIと違う点もちらほら……今回は、そんな点をまとめて紹介していきたいと思います。


■あれ、日本語フォントが違う……?

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フォントがフォントに違う……(左 : ISW11SC / 右 : SC-02C)

ISW11SCを手にして、最初に「あれ?」と思ったのが標準の日本語フォント。今までの国内のGALAXY Sシリーズでは「UDゴシック体」を採用してきました(GALAXY S SC-02Bでは、ソフトウェアアップデートで後日採用)。それがISW11SCでは、Android標準に近い、ちょっとかたい感じのフォントになってしまいました。「フォントはフォントに大切!!」と思っている自分としてはすごく気になる点です。

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理由は多言語対応(左 : ISW11SC / 右 : SC-02C)

この点がものすごく気になった自分は、超個人的にKDDI主催のイベントに参加してサムスンの製品担当者の方に聞いてみました。曰く、標準日本語フォントが変わったのはISW11SCの対応言語が増えたためだそうです。

今までのGALAXY Sシリーズでは日本語のほかに、英語と韓国語に対応していましたが、ISW11SCでは更に中国語とポルトガル語に対応しています。

その兼ね合いで今までのGALAXY Sシリーズで採用してきたUDゴシック体を投入できなかった、ということです。アップデートで対応できるものなら、是非是非してもらいたいところです。

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追加フォントは共通。ダウンロードフォントも対応(左 : ISW11SC / 右 : SC-02C)

ちなみに、標準以外のフォントのラインナップと、Androidマーケットからのフォントダウンロードには対応しています。好みのフォントを選べる、という点では今までどおりです。こういう点も、フォントに大切です。

■USBホスト(USB-On-The-Go)機能は……?

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USBホストには非対応……?(左 : ISW11SC / 右 : SC-02C)

NTTドコモ向けの「GALAXY SII SC-02C」や「GALAXY SII LTE SC-03D」では、USB機器を接続できるUSBホスト(USB-On-The-Go)機能が付いていました。

この機能は、手持ちのUSBデバイスを変換アダプターを介して接続できるというものです。例えば、USBマウスをつなげば、画面上にポインタが出てきて、ポインティングデバイスとして使えます。また、USBストレージ(FAT16またはFAT32に対応)をつなげば、記憶領域として認識します。

しかし、ISW11SCでは対応している、という情報も、していない、という情報もあまり流通していない予感が。そこで、自分でUSBホストケーブルを用意して試してみました。

結果は、上の写真の通り。SC-02Cでは認識してポインターも出てくるのですが、ISW11SCでは無反応……ISW11SCではUSBホスト機能は実装されていないようです。設定メニューをいじれば有効にできるかな、とも思ったのですが、そのような設定項目は見つからず……。

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HID準拠のBluetoothデバイスであれば使えます

ただし、HID(ヒューマン・インターフェース・デバイス)を使いたいのであれば、「逃げ道」はあります。Bluetooth接続を使えば良いのです。BluetoothのHIDプロファイルに対応したキーボードやマウスをペアリングすれば普通に使えます。

なお、キーボードはアメリカ英語配列の(Shift+2キーでアットマークが入力できる)ものを使いましょう。

ということで、簡単ながら、今までGALAXY SII SC-02Cを使ってきた自分の視点で、GALAXY SII WiMAX ISW11SCの気になる点をチェックしてみました。

全体的には今までのGALAXY SIIシリーズの中では一番サクサクで良い端末なのですが、それでも気になる点は出てきてしまうんですね……。みなさまの参考になれば幸いです。

記事執筆:せう(井上翔)

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