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さらに広がりを見せる東北のXiエリア

NTTドコモの高速通信サービス「Xi」はさらなるエリア拡大に力を入れています。当ブログメディア「エスマックス」では、昨年12月24日東北6県でのXiサービススタートに伴い、昨年冬時点でのXiエリアを紹介しました。

NTTドコモは東北向けのXiエリアパンフレットを改定し、1月末時点でのサービスエリア、4月末までの拡大予定エリア、6月末までの拡大予定エリアを発表しました。この春には各県県庁所在地の他、周辺市町にも広がりを見せることが明らかになりました。

今回はパンフレットのXiエリア地図を見ながら、東北のどのエリアでXiが使えるのかを見てみましょう。東北でXiスマートフォン・タブレットやデータ通信機器をお持ちの方はぜひ参考になさって下さい。なお、地図でのエリアには若干変動があるようです。

●青森県(青森市)
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1月末現在青森駅、新青森駅周辺など青森市中心部がXiエリア化されています。4月末までには青森自動車道青森中央IC周辺、青森空港周辺などがエリア化される予定です。6月末までには津軽新城駅周辺や戸山温泉周辺がエリア化される予定です。

●岩手県(盛岡市・矢巾町・滝沢村)
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1月末時点で盛岡市中心部や北部がXiエリア化されています。4月末には盛岡駅周辺や、盛岡IC、盛岡南IC周辺など盛岡市南部にXiエリアが広がり、盛岡市中心を通る東北本線・IGRいわて銀河鉄道沿線や国道4号線周辺など市内中心部がXiエリアとなります。6月末には市北部の北松園周辺、市東部の山岸周辺がエリア化される予定です。

●秋田県(秋田市)
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Xiサービススタート当初は秋田駅や県庁市役所がエリア化されていませんでしたが、1月末時点で秋田市役所周辺や秋田駅周辺はXiエリア化あれています。4月末までには秋田大周辺、県庁周辺、新屋地区、仁井田地区、御所野湯本地区、秋田空港周辺がXiエリア化されるようです。6月末には飯島地区、外旭川地区、上北手百崎地区などがエリア化される予定です。

●宮城県(仙台市・名取市・岩沼市・多賀城市・塩竈市・富谷町・利府町・七ヶ浜町)
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最もXiエリア化が進んでいる宮城県では1月末時点で既に仙台市内中心部に加え、各区役所周辺、一部住宅街にもXiエリアが広がっています。4月末には若林区の蒲町・荒井地区など、太白区の郡山地区・中田地区など、宮城野区の鶴ヶ谷地区など、泉区上谷刈地区・黒松地区など、そして名取市・岩沼市の仙台空港周辺などさらに住宅街・郊外へとエリアが広がります。6月末には青葉区愛子地区、太白区緑ヶ丘地区、茂庭台地区、泉区加茂地区、野村地区、八乙女地区、宮城野区岩切地区などに加えて、多賀城市、塩竈市、名取市、岩沼市、富谷町、利府町、七ヶ浜町の一部にもエリアが広がる予定です。

●山形県(山形市・東根市・天童市・上山市・鶴岡市・酒田市)
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1月末時点では山形駅を含む市内中心部がXiエリア化されています。4月末までには羽前千歳駅周辺を含む山形市中心部の多くに加えて、東根市の山形空港周辺、鶴岡市・酒田市の庄内空港周辺もXiエリア化されます。6月末までには山形市蔵王駅周辺、上山市の一部、東根市・天童市の一部、鶴岡市の一部にもエリアが広がります。

●福島県(福島市・郡山市・須賀川市)
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1月末時点では福島市中心部と郡山駅周辺がXiエリア化されています。4月末には郡山市中心部がXiエリア化されます。6月末には福島市の一部、郡山市、須賀川市の一部がXiエリア化されます。

関東では既にかなりXiエリアが広がっているようですが、東北もこの春には各県とも市内中心部のみならず、住宅街や郊外へとXiエリアが拡大していくようです。筆者の住む仙台市ですが、筆者の家も6月末くらいにはXiエリア化されるかも…と期待しています。さらなるエリア拡大に期待したいところです。

エスマックス(S-MAX)
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