実はそんなに変わってない?「新しいiPad」のソフトウェアを先代iPad 2とねちっこく比べてみる【レビュー】

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画面がきれいな「新しいiPad」、ソフトの変化は?

3/16の発売以来、人々を魅了しているAppleの「新しいiPad」。
従来と比較して縦横2倍の解像度を持つRetinaディスプレイなどハードウェア面の進化が話題になることが多いのですが、その一方でソフトウェア面ではどのような変化があるのでしょうか。
先代の「iPad 2」と比べながら紹介しましょう。

新しいiPadが搭載しているOSはiOS 5.1、iOSの最新バージョンです。実は従来のiPad 2や(初代の)iPadもiOS 5.1にアップデートすることができ、機能面だけで言えば新しいiPadとほぼ同じ機能を利用することができます。実際、新しいiPadとiOS 5.1にアップデート後のiPad 2についてOSの情報を比較すると、全く同じバージョン番号を確認することができます。

新しいiPad(写真=上)とiOS 5.1のiPad 2(写真=下)のバージョン情報。同じバージョン番号を確認できる

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では新しいiPadとiOS 5.1のiPad 2で全く同じことができるかというとそうでもなく、新しいiPadで使える音声入力はiOS 5.1にアップデートしてもiPad 2では使えません。ただしiPhone 4Sで話題となった音声エージェント「Siri」は新しいiPadでも使えず、あくまで音声による文字入力だけが可能です。

新しいiPad(写真=上)には音声入力の設定項目が存在するがiOS 5.1のiPad 2(写真=下)にはない

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新しいiPadではソフトウェアキーボード左下に音声入力ボタンがある(写真=上)がiOS 5.1のiPad 2(写真=下)にはない

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また機能面の話題ではないのですが、新しいiPadは発売地域がまだ限られているためか、設定画面で表示できる各国の認証情報がiPad 2より寂しいです。もちろんこれから新しいiPadが各国で発売されていくにつれて随時認証状況は増えていくと思われます。

新しいiPad(写真=左)とiPad 2(写真=右)で各国の認証情報を表示。新しいiPadではロシアや南アフリカなどの認証情報が表示されない

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とにかく画面がきれいになったことが話題の新しいiPadですが、ソフトウェアの面から見ると従来のiPad 2とあまり大きな変化はありません。しかしだからといって新しいiPadに新しさがないかというと決してそうではなく、ビューアとして使われることが多いiPadにとって縦横2倍の画面解像度は大きなインパクトをもたらします。むしろ最新iPadの機能を従来品でも(それなりに)使えるという捉え方が妥当なのではないでしょうか。

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新しいiPad(Apple)

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