無線通信技術についての最新技術や製品などを展示するイベント「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2012(WTP2012)」が2012年7月5日(木)~6日(金)の期間でまで神奈川県・パシフィコ横浜 ホールCにて開催されています。
今回は、WTP2012におけるKDDI研究所ブースにて展示されていた「LTE Advanced基地局用無線装置内蔵小型アンテナ」の試作品が展示されていましたので紹介します。
■アンテナに無線機入れちゃいました
通常、携帯電話やスマートフォンなどの各通信事業者の基地局はアンテナがあって、そこから配線を経由して基地局の本体につながっています。
そのため、ナノセル(一部マイクロセルなども含む)など一部の例外は除いて基地局を配置する場合に、ロケーションにはアンテナと基地局を個別に配置する手間や配線といった部材が必要になります。
今回、展示された「基地局用無線装置内蔵小型アンテナ」は小型の基地局を用意し、それをアンテナ内に収めることで設置工事や配線の量を減らすことで設置・運用コストを抑えることがことができるということです。
小型アンテナ用とはいえ、基地局本体をここまで小型化してしまうという技術には驚きです。
KDDIが提供するLTE Advancedのサービス開始予定時期は2015年(通常のLTEサービス提供時期は今年12月予定)、先を見据えているKDDIの姿と本気度が見えてくるかもしれませんね。
記事執筆:河童丸
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