臨海副都心地域で無料Wi-Fiサービス「東京お台場FreeWiFi」が開始!

東京臨海ホールディングスおよびソフトバンクモバイルは21日、国内外からの観光客の受入環境の充実、利便性・快適性の向上、臨海副都心地域の活性化などを目的にすべての人がインターネットを無料で利用できる公衆無線LANサービス「東京お台場FreeWiFi」を2013年11月23日(土)から提供開始すると発表しています。

臨海副都心有明南地区(有明フロンティアビル前および東京ビッグサイト前)からサービスを開始し、2013年度末(2014年3月末)までに臨海副都心台場、青海地区へ利用できるエリアを拡大する予定だということです。

東京お台場FreeWiFiは、ソフトバンクモバイルが設置している公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を利用したサービスです。モバイル機器(無線LAN機能を搭載したスマートフォンやタブレットなど)を利用してメール送受信やインターネットへの接続が無料で利用できるようになり、ビジネスや観光のみならず災害発生時における情報収集の手段として、携帯電話を活用することが可能となるとしています。

設置予定場所は、東京ビッグサイト(りんかい線国際展示場駅方面)や有明フロンティアビル(シンボルプロムナード方面)、りんかい線国際展示場駅(駅前広場方面)、ホテルグランパシフィックLE DAIBA・アクアシテお台場・ホテル日航東京・フジテレビ(各施設前の台場駅方面)、台場フロンティアビル(台場フロンティアビル正面)、テレコムセンタービル・青海フロンティアビル(ゆりかもめ テレコムセンター駅方面)、りんかい線東京テレポート駅(駅前広場方面)となっており、今後順次増設する予定です。詳細なサービスエリアは「spot map」を参照してください。

利用方法はエリア内で、SSID(FreeWiFi_ODAIBA)でWi-Fi環境に接続後、画面に表示される手順に従い登録します。なお、登録にはメールの受信環境が必要です。また、エリア外で「東京お台場.net」から事前登録することも可能。

なお、ソフトバンクの携帯電話を利用している人は、駅や空港、カフェなどを中心に全国で利用できるソフトバンクWi-Fiスポットとして同じエリアで利用できるとしています。

利用時間は、最大6時間/日(1回あたり2時間までで、1日3回までログイン可能)。午前0時を過ぎると再度利用できるようになるとしています。

記事執筆:memn0ck


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