Google(グーグル)は22日(現地時間)、同社のメールサービス「Gmail」においてパソコン(PC)など向けWeb版においてメールの送信取り消し機能を提供開始したとお知らせしています。
これにより、「送信」ボタンを押してから最長30秒までは「取消」ボタンで送信をキャンセルでき、送信直後にファイルの添付を忘れたり、誤字などのミスに気づいた場合に送信をやめて再度修正して送信することが可能となります。もちろん、送信を取り消した後に完全に破棄して送信をやめてもOKです。
なお、現時点ではスマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けのアプリ版GmailやWeb版Gmailではメールの送信取り消し機能は未対応ながら、Gmailが利用できるGoogleが提供する次世代コンセプトのメールアプリ「Inbox by Gmail」では送信後に「元に戻す」機能が利用できます。
Gmailでは試験的な先行機能を使える「Gmail Labs」にて今回提供開始したメールの送信取り消し機能を2009年より提供してきましたが、6年かけて正式版としてリリースされました。
Gmail Labsで当初開始されたときには5秒まででしたが、現在は5および10、20、30秒までから選べるようになっており、利用するにはパソコン向けWeb版の設定にて「全般」タブの中にある「送信取り消し」にチェックして画面下部にある「変更を保存」を押す必要があります。なお、すでにGmail Labsで利用していた場合には利用する状態および秒数が引き継がれています。
実際にメールの送信取り消し機能を利用する場合には、送信後に「メッセージを送信しました。」の右側に「取消」ボタンが表示されるようになるので、押すと再度メールの編集画面が表示されます。
Gmailはパソコン向けWeb版以外にもスマホなど向けWeb版やアプリ版が提供されていますが、現時点ではスマホなど向けWeb版やアプリ版ではメールの送信取り消し機能は利用できず、スマホなどのWebブラウザーでGmailのパソコン向けWeb版を表示させれば、上記のメールの送信取り消し機能をオンにしてあれば取消が行えます。
ただし、表示がかなり小さかったりと使いにくいので、スマホなどでもメールの送信取り消し機能を使いたい場合にはGmailが利用できるInboxアプリを利用すると良いかと思います。Inboxアプリは以前は招待制でしたが、現在は誰でも無料で利用でき、AndroidおよびiPhoneなどのiOS向けが提供されています。
なお、Inboxアプリの機能は今回のメールの送信取り消し機能とは関係なく、パソコン向けWeb版でメールの送信取り消し機能をオンにしていなくても利用可能です。
アプリ名:Inbox by Gmail
価格:無料
カテゴリ: 仕事効率化
開発者:Google Inc.
バージョン:端末に依存します
ANDROID 要件:4.1以上
Google Play Store:http://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.inbox
アプリ名:Inbox by Gmail – あなたに役立つ受信トレイ
価格:無料
カテゴリ:仕事効率化
開発者:Google, Inc.
バージョン:1.3.0
条件:iOS 7.0 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 この App は iPhone 5、iPhone 6 および iPhone 6 Plus に最適化されています。
App Store:http://apps.apple.com/jp/app/id905060486?mt=8
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