ファーウェイがフラッグシップスマホ「HUAWEI Mate S」を日本で12月4日に発売！

華為技術日本（以下、ファーウェイ・ジャパン）は26日、都内にて「ファーウェイ・ジャパン新製品発表会」を開催し、SIMフリーのAndroidを採用したフラッグシップスマートフォン（スマホ）「HUAWEI Mate S」（Huawei Technologies製）を2015年12月4日（金）に発売すると発表しています。

価格はオープンながら公式Webストア「Vモール」では79,800円（税抜）。V モール以外にも各仮想移動体通信事業者（MVNO）や各家電量販店、各Webストアにて販売され、本日11月26日から事前予約が開始され、楽天モバイルでは2016年1月15日（金）まで15,000円を割り引くキャンペーンを実施するとしています。

また、発売に先立って11月27日（金）よりビックカメラ（池袋本店・有楽町店・名古屋駅西店・なんば店の4店舗）およびヨドバシカメラ（新宿西口本店・マルチメディアAkiba・マルチメディア横浜・マルチメディア梅田の4店舗）にて先行タッチアンドトライ展示が行われます。

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HUAWEI Mate Sは今年9月にドイツ・ベルリンで開催された家電関連展示会「IFA 2015」にて発表されたHuawei Technologiesのフラッグシップモデルで、指紋センサーや防滴仕様などを備えつつ、約5.5インチフルHD（1080×1920ドット）有機ELディスプレイを搭載したAndroid 5.1（開発コード名：Lollipop）スマホです。

デザインは最薄部2.65mmの精巧に削りだされたフルメタルシェルボディーを採用し、側面はエッジを切り落としたダイヤモンド加工によって手にやさしく馴染むだけではなく、メタルならではの美しい輝きをもたらしています。

また、質量が約156gと5.5インチサイズとしては比較的軽量なため、長時間の操作でも手が疲れにくくなっており、ディスプレイには2.5Dラウンドエッジ加工の美しく強いCorning製「Gorilla Glass 4」を使用し、色域105％やコントラスト比180万：1で驚くほど美しくなっています。

カラーバリエーションはミスティックシャンパンおよびチタニウムグレー、ローズゴールドの3色が用意。サイズは約149.8×75.3×7.2mm。さらに約10分の充電時間で最大約2時間の通話が可能な急速充電にも対応。

また、チップセットにも傘下のHiSillicon製オクタコアCPU内蔵の「Kirin 935」（2.2GHz Cortex-A53e×4＋1.5GHz Cortex-A53×4）を搭載しているほか、3GB内蔵メモリー（RAM）や32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット（最大128GBまで）、約1300万画素リアカメラ、約800万画素フロントカメラ、IEEE802.11a／b／g／n／ac準拠の無線LAN（Wi-Fi）、Bluetooth 4.1 LE、microUSB 2.0端子、NFC、位置情報取得（A-GPS・Glonass・Beidou）、加速度センサー、電子コンパス、ジャイロセンサー、環境光センサー、近接センサー、磁気センサー、指紋センサー、2700mAhバッテリー（取外不可）など。

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誰でも使いやすいモードに加え、マニュアルカメラの表現力をデジタルで再現した本格的なカメラ機能「プロモード」を搭載し、コントラストや風合い、優れた色合い設定を含むハイスペックな画像を提供。光や色味、シャッタースピードを操り、目の前の光景を美しく再現し、高品質の写真を素早く撮影でき、4色カラーRGBWセンサーや光学式手ぶれ補正、2色フラッシュ、F2.0の明るいレンズ、独立した画像信号プロセッサーを搭載。また、フロントカメラにもソフトライトLEDを施したことで、自撮り（セルフィー）をよりきれいに撮影することを可能にしています。

ユーザーインターフェース（UI）は独自の「Emotion UI 3.1」を採用し、HUAWEI P8シリーズで初搭載されたナックルセンス・テクノロジーがさらに進化し、爪先や指の関節部でタップできる機能が追加。 従来の画像だけではなく、映像も思いのままに切り取って共有する機能や画面に文字を描くだけで設定したアプリをいつでも起動できる機能に加え、動画を保存する機能が新たに加わっています。

指紋センサーはより速く、よりセンシティブなより正確なFingerprint Sense 2.0を内蔵し、自己学習機能も加わり、認識スピードも2倍になったとのこと。指紋認証だけではなく、フリックやカメラでの撮影、電話着信時など、片手での操作に便利な機能を高感度センサーの搭載で実現。高いセキュリティーを確保できる指紋認証は最大で5つの指紋を登録でき、ワンタッチ開錠することができます。

対応通信方式および対応周波数帯は以下の通り。SIMカードはnanoSIMカードサイズ（4FF）。通信速度は下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbps。Wi-Fiテザリングは同時接続台数8台。

FDD-LTE：B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28
TDD-LTE：B40
UMTS：B1/2/4/5/6/8/19
GSM：850/900/1800/1900

付属品はリモコン付ヘッドセットおよびケース、ACアダプター、USBケーブル、クイックスタートガイド、本体保証書、ACアダプター保証書。

販売拠点はMVNOではU-mobileおよび楽天モバイル、家電量販店では上新電機（Joshinネットショッピング含む）およびZOA（22店舗）、ノジマ（Nojima Online含む）、ビックカメラグループ（主要店舗）、ヤマダ電機（主要店舗）、ヨドバシカメラ（主要店舗）、WebストアではV モールのほか、アイオープラザやAmazon.co.jp、NTT-X Store、シスキー（e-Trend）、Plus Yu。

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記事執筆：memn0ck


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