サムスン電子製スマートウォッチ「Gear S2」と「Gear S2 Classic」が発売!

サムスン電子ジャパン(以下、SEJ)は8日、都内にて「Galaxy新製品発表会」を開催し、サムスン電子製のAndroidスマートフォン(スマホ)などと連携できるTizen OSで新たに「サークルUX」を採用した円形ディスプレイ搭載スマートウォッチ「Gear S2」および「Gear S2 Classic」を日本にて2015年12月18日(金)に発売すると発表しています。

販売拠点はドコモショップおよびauショップ、各量販店、そして、Amazon.co.jpなどのWebストアとなっています。Amazon.co.jpはサムスン電子の販路としては初とのこと。価格(税込)は「ドコモオンラインショップ」ではGear S2が42,984円、Gear S2 Classicが49,464円。

なお、NTTドコモではGear S2もしくはGear S2 Classicを購入でドコモ口座に3,000円を還元するおトクなキャンペーン「GearS2 デビューキャンペーン」も実施するとしています。

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Gear S2


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Gear S2 Classic

Gear S2シリーズは海外では今年9月に開催された「IFA 2015」に合わせて発表され、Gear S2がカジュアルシーンからスポーツシーンまでカバーするスタイリッシュなデザイン、Gear S2 Classicが本革ベルトで、ビジネスシーンに溶け込むシックなデザインのスマートウォッチです。

世界初の電子式SIMカード「e-SIM」を採用した3G対応モデルも用意されていますが、日本で販売されるのは3G非対応モデルとのこと。見分ける違いはバッテリー容量が3G対応モデルが300mAh、3G非対応モデルが250mAh。

なお、通常利用による電池持ちが3G対応モデルが約2日、3G非対応モデルが約2〜3日とされており、どちらもワイヤレス充電にも対応しています。

スペックとしては約1.2インチ360×360ドットCircle Super AMOLED(フル円形有機EL)ディスプレイ(約302ppi)や最大1.0GHzデュアルコアCPU、512MB内蔵メモリー(RAM)、4GB内蔵ストレージ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.1、NFC、加速度センサー、ジャイロセンサー、心拍センサー、環境光センサー、気圧センサーなど。

また、IP68準拠の防水・防塵にも対応。サイズと質量はGear S2が約42.3x49.8x11.4mmおよび約47g、Gear S2 classicが約39.9x43.6x11.4mmおよび約42g。

機能的には連絡帳や通知、メッセージ、メール、音声入力、ソフトウェアキーボード、プリセットテキスト、スケジュール、ニュース、地図&ナビゲーション、天気、ミュージックプレイヤー、ギャラリーなどで、健康支援サービス「S Health」および「Nike+ Running」と連携できます。

Gear S2
同日、サムスン電子ジャパンが発表会を開催。後日、別途レポート記事も公開予定


記事執筆:memn0ck


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