Surface 3でも遊べる本格ゲームはあるの?!

日本マイクロソフトから昨年6月に発売となった4G LTE対応タブレット「Surface 3」(Microsoft製)。搭載しているCPUはIntel Atomプロセッサーということで性能を心配していましたが、その後長らく使用している印象では1.6GHzクアッドコアCPU「Atom x7-Z8700」(バースト時最大2.4GHz)はグラフィックスの処理能力が高くサクサク動いています。とはいえ、OfficeアプリやWebブラウザーなどでの作業をターゲットとしたタブレットでもあるため、高画素の写真編集や動画編集後の出力、3Dゲームなどは重く感じてしまいます。

そんなこともあり、しばらくSurface 3でゲームをすることはありませんでしたが、先日紹介した 「ストリートファイター V」の発売記念イベントに行った際に、Windows版(Steamプラットフォーム)の「ウルトラストリートファイター IV」とシューティングゲーム「ダライアスバースト クロニクルセイバーズ」があることを思いだし、Surface 3にインストールしてみましたのでその動作を紹介したいと思います。

02

ウルトラストリートファイター IVは、古いゲームということもあり、最小実行環境が2.0GHz以上のCore 2 Duo以上、内蔵メモリー(RAM)1GB、GPUはNVIDIA GeForce 6600以上というものです。

03

Surface 3にインストールして実行してみたところデフォルトのHD(1280×720ドット)の解像度で普通に遊べましたが、V-SYNCに対応していないのか、画面の書き換え時に絵が崩れるのが気になりました。ベンチマークを取ってみたところ55フレームと微妙なところで、背景の処理によってはこれより低下することもあります。

04

そこで、解像度を落としてベンチマークテストを取ってみたところ、WVGA(800×600ドット)で82フレームを超える数値をたたき出しました。Surface 3の画面が10.8インチということもあり、800×600ドットでも動いてしまえば、解像度の低さがそれほど気になりませんでした。

05

Surface 3はごく普通のPCということもあり、USB接続するゲームコントローラーやジョイスティックで遊べるのもポイント。2009年にパッケージ版の「ストリートファイター IV」と一緒に購入したエレコムの8ボタンジョイスティックで楽しめました。

また、内蔵スピーカーの音が良いのでSurface 3とコントローラーさえあればかなり遊べますね。本格的にゲームをするなら「Surface Pro 4」をオススメしますが、最上位機種の半分以下の価格でここまで遊べれば十分です。

06

続いて、先月発売されたばかりのダライアスバースト クロニクルセイバーズをインストール。iOSやAndroid向けにも発売されているゲームなのでモバイル機との相性の良さを期待したところ、思った以上に快適に遊べました。

07

iOSやAndroid版との違いは2画面筐体のアーケードモードを再現したモードがメインして収録されている点です。横長の画面のため、ショットの連射が途切れるなどアーケード版ならではの緊張感が味わえます。また、方向転換ボタンで左右に打ち分けることもできる点も面白さのポイントです。

08
オリジナルのCSモードは16:9のスクリーン

ゲーム自体はごく普通に遊べましたが、ボスキャラを倒したときの爆発の演出で処理が落ちているように感じました。が、今回のテストでSurface 3でも遊べるアーケードゲームがあることが分かりました。

09

ただし、PS4で発売されていた「Strider」(ストライダー飛竜)は、遊べないわけではありませんが常にスローが掛かったような動きとなっていました。これはAtomでは流石に無理でCore i7が必要というレベルではなく、Core i7でも確実にGPUが必要な重いゲームですので仕方ないですね。

ストリートファイターシリーズの最新作ストリートファイター VのWindows版も発売となりますので、またSurface 3で動作するのかを確認してみたいと思います。

記事執筆:mi2_303


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
Surface 3 関連記事一覧 - S-MAX