DAZN01
まだ未加入の人も簡単な手続きですぐにDAZNを見られる!

昨年から日本でサービスを始めたスポーツ映像インターネット配信サービス「DAZN」。その中でも大きな話題になっているのは、日本プロサッカーリーグ「Jリーグ」の放映権を獲得し、2017シーズンより「明治安田生命J1・J2・J3リーグ戦」の全試合を生配信するためです。いよいよ本日2月25日(土)のJ1リーグ戦8試合より生中継配信が始まります。

そこで今回は「もうJリーグが開幕するのに、まだDAZNに加入していない!」というサッカーファンのみなさまのために、加入方法・視聴方法と、テレビで見るための方法を簡単にまとめて紹介いたします。

DAZN02パソコン・スマホから加入申込できる

DAZNはパソコン(PC)やスマートフォン(スマホ)、タブレットから申し込みができます。ここではパソコンの画面で紹介しますが、スマホもほぼ画面(UI)が同じなので参考になるかと思います。

まずはDAZN( https://www.dazn.com )のトップページから「1ヶ月間の無料体験を始める」を押して選ぶ(パソコンでは「クリック」、スマホでは「タッチ」などの意味)と、氏名・メールアドレス・任意のパスワードの入力画面になるので、入力して「次のステップへ」を押して選択します。

DAZN03クレジットカードが必須

次に支払用のクレジットカード番号の入力画面になるので、クレジットカードの番号などを入力します。クレジットカードを持っていない人に関しては、デビットカードやau WALLETプリペイドカードなどカード決済ができるプリペイドカードなどがあれば登録できるほか、PayPal支払いにも対応しています。

そして「視聴を開始する」を押して選択すれば、DAZNへの加入完了です。2ステップで登録できるのでとても簡単です。

DAZN04ドコモユーザーは簡単に安く使える!

また先日、NTTドコモではより低価格に利用できる「DAZN for docomo」サービスを発表しました。NTTドコモの利用者は「1ヶ月の無料体験を始める」ではなく、DAZN for docomoサイトで申込を行った上で「サインイン」を押して選び、dアカウントでDAZNにサインインしましょう。

DAZNの通常料金月額1,750円(以下、すべて税別)のところ、DAZN for docomoでは、NTTドコモの携帯電話契約者は月額980円で使える上に、NTTドコモの動画配信サービス「dTV」と合わせて使うと月額1,280円とセット割引になり、とてもお得です。

提供されるサービスはまったく同じなので、NTTドコモ利用者なら絶対にDAZN for docomoの方が得です。また料金はNTTドコモの料金から支払われますので、クレジットカードがないという方も安心して支払えるのもメリットです。

NTTドコモユーザーでまだDAZN for docomoに契約を切り替えていないDAZNユーザーは、一度DAZNを解約し、DAZN for docomoへ加入した方が良いでしょう。

なお、NTTドコモユーザー以外もDAZN for docomoを契約できますが、その場合は通常の月額1,750円となるので、特に「dポイント」を貯めていたり、dTVを契約してセット割を利用したいなどの理由がなければ、通常のDAZNで良いように思います。

NTTドコモユーザー以外のDAZN for docomoとdTVのセット割も同様に200円引きで、月額1,750円+月額500円の合計月額2,250円のところ月額2,050円となります。支払いについても、NTTドコモユーザー以外だとクレジットカードのみです。

DAZN05加入後すぐに各種配信を楽しめる


DAZN06画面下に各種目毎のカテゴリー


DAZN07サッカーを選択するとJ1、J2、J3他各国リーグカテゴリーを選べる


DAZN08リーグを選択したらあとは試合を選択するだけ

以上の申込を行うと、すぐに各種配信を楽しめます。1ヶ月間は無料視聴期間になりますので、サッカー以外の各種スポーツを楽しむのも良いでしょう。

画面を下にスクロールさせると、各種目ごとにカテゴリー分けされていますので、サッカーをクリックすると、今度は各国リーグのカテゴリーが表れますので、J1、J2、J3とお好みのカテゴリーを選択。後は試合を選択すれば、生中継もしくは見逃し配信で見ることができます。

DAZN09違うデバイスでもメールアドレスとパスワードでサインインすれば視聴可能に

ネット配信サービスの良いところは見るデバイスを選ばないことです。例えば、パソコンで登録を済ませた場合、登録した時のメールアドレスとパスワードをスマホのDAZNアプリの「サインイン」で入力すれば視聴可能になります。特に追加料金もかかりません。スマホで登録して、パソコンでサインインする場合も同様です。

DAZN10テレビで見るためのAmazon Fire TV Stick

最大の問題は、今までテレビでJリーグを楽しんでいた人の移行問題です。これまでJリーグの放映権は「スカパー!」にありましたが、この度スカパー!はJリーグのリーグ戦放送から撤退することとなり、Jリーグパックなどのパックセットを契約していた人は1月末で自動的にスカパー!自体解約となりました。JリーグYBCルヴァンカップや天皇杯、UEFAチャンピオンズリーグなどを見たい人は新たなサッカーセットを契約する形となります。

テレビでDAZNを見るにはいくつか方法があります。まず大前提として家に光ファイバーなど固定回線を引き、インターネットができる環境を作ることが必要です。大容量データが行き交いますので、モバイルルーターですと、あっという間にパケットの制限容量を超えて速度制限に引っかかることを考えれば、光ファイバーないしケーブルテレビ回線を家に引くのがベターな策と言えるでしょう。

家にネット環境を整備したことを前庭として、DAZNをテレビで見る方法を3つ紹介します。

(1)スマートテレビ(インターネット対応で各種アプリをダウンロードできるテレビ)を用意し、DAZNアプリをダウンロードして視聴
そろそろテレビを買い替えたい人はこれが一番良いでしょう。インターネット対応で各種動画配信アプリをダウンロードできるテレビの人は、テレビにDAZNアプリをダウンロードしてサインインすれば見られます。東芝は近日対応予定、LGはDAZN for docomoに近日対応となっていますので、これから購入の方はご注意下さい。

(2)パソコンをHDMI端子に接続し、テレビをモニターとして活用し視聴
パソコンとテレビをHDMIケーブルで結び、パソコンの外部モニターとしてテレビを活用する形でDAZNを見ることもできます。

(3)Amazon Fire TV、Fire TV Stickなどを用意し、DAZNアプリをダウンロードして視聴
現在最もポピュラーな方法がこれでしょう。AmazonでFire TVもしくはFire TV Stickを購入し、テレビのHDMI端子に接続して、DAZNアプリをダウンロードし、サインインすれば見ることができます。なお、ChromecastとApple TV、PlayStation3・4は近日対応予定となっておりますので、これらをお持ちの方は後少しの辛抱です。

DAZN12無料アプリ一覧の中にDAZNアプリがある


DAZN13Fire TVはDAZNアプリのダウンロードが必要

Fire TVもしくはFire TV Stickは買ったばかりの状態ではDAZNのアプリがインストールされていないので、アプリをダウンロードしてインストールする必要があります。

DAZN11サインインすればテレビでDAZN視聴可能に

DAZNアプリを立ち上げると、サインインを促す画面になりますので、パソコンやスマホで事前に登録した情報を入力すれば見ることができます。DAZN for docomoの人はここでもdアカウントを入力してサインインします。

というわけで、加入登録自体はあっという間に終わりますので、まだDAZNに加入していない方は、メールアドレスとクレジットカード情報(NTTドコモユーザーならdアカウント)を入力するだけでDAZNを視聴できますので、すぐ見たい方はすぐに登録しましょう。

テレビで見たい人はスマートテレビを用意するか、パソコンをテレビにつなぐか、Fire TVなどをHDMI端子に接続してDAZNアプリをダウンロードして見るかの3択です。それぞれのご家庭の事情に合わせて機器を選択して下さい。

我が家はテレビの買い替えがまだ先ということもありFire TV Stickを選びました。デュアルコアでやや非力なため、画質が若干落とされており、DAZN視聴中何度か止まるケースはあります。

ネット配信はそういうもの、見られれば良いと割り切れれば良いですが、画質は良い方が良いということであればクアッドコアのFire TVを選んだ方が良いでしょう。なお、Fire TV Stickはクアッドコアの新型が4月6日発売となりますので、今から買うならそれを待つのも良いかもしれません。

テレビで見るにはそれなりの準備が必要なので、Jリーグ開幕にはもう間に合わないかもしれませんが、スマホ・タブレット・パソコンがある人ならDAZNは簡単な登録で見られますので、まずは登録してスマホ・タブレット・パソコンでご覧になってはいかがでしょうか。

ネット配信が基本となるJリーグ中継、DAZNでとことん楽しみましょう。なお、DAZNは海外サッカーやその他のスポーツも見放題です。これを機にサッカー好きな人も他のさまざまなスポーツを見てみるのも良いのではないかと思います。









記事執筆:こば


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