nuroモバイルがデータ前借りや深夜限定でデータ容量を気にせず利用できるサービスなどを充実!

ソニーネットワークコミュニケーションズは1日、都内にてNTTドコモから回線を借りて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「nuroモバイル」( http://mobile.nuro.jp )のサービス強化の記者発表を行った。

登壇した同社モバイル事業部門 ビジネス開発部 部長の細井邦俊氏は今年2月にスタートした5時間定額プランや音声定額サービスを紹介して「本日は、お客様の声にお答えできていなかったもの(サービス)の充実」とその趣旨について説明を行った。

発表された新サービスは「データ前借り」や「10分かけ放題」、「時間定額 深夜割」、「オプション充実」といったなかなか独特な4つだ。今回はこれらの新サービスを含めてよりサービスが濃密となったnuroモバイルの新料金プランなどを紹介していく。

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細井氏は、パケット定額プランにおいて「データ容量が足りなくなる時期が月末である」と説明。データ容量がちょっと足りない、残り数日という期間では1GBをチャージするほどでもないというシチュエーションがある。そこで「お客様が契約しているデータ容量の翌月分を前借りできるようにしました」と話す。

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nuroモバイルではすでに翌月繰り越しやパケットギフト、チャージというサービスを提供してきているが、データ前借りでデータ容量を無駄なく上手く使ってもらうことが狙いだ。

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データを多く使うユーザーはこれまで通りにチャージを、あまり使わなかった月は翌月繰り越し、ちょっとだけデータ容量が足りないユーザーはデータ前借りが選べるようになり、これで「通信料は使う分だけ」というフルラインアップとなった。

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一方でデータ通信の自由度を増した上で、音声通話についてもサービス向上を図るという。これまで月額800円で5分間の国内通話がかけ放題となるサービスを行ってきたが、月額料金はそのままでかけ放題の時間を倍の10分に延長した。10分以内の国内通話であれば回数の無制限はそのまま継続、さらに既存の5分かけ放題ユーザーも10分かけ放題に切り替わる。

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この10分かけ放題を軸に、データ通信はあまりせず音声通話がメインという使い方であれば、0円から利用できる「0 SIM」との組み合わせで、月額1,500円から利用することが可能だ。

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時間定額プランは、通常低速通信のみだが1日の中で使いたい時間だけ大容量高速データ通信ができるというもの。月額2,500円で1日5時間、データ容量を気にすることなく利用することが可能だ。今回発表された時間定額の深夜割プランは、比較的空いている時間帯を深夜1:00~6:00の5時間に限定することで月額1,500円に抑えている。

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このプランについて細井氏は「ライフスタイルによって選んでいただくかたちになりますが、容量ではなくて時間帯で使いたいお客様は時間定額プラン、昼間はあまり使わずに夜の空いてる時間帯もしくは夜にお仕事をされていてそちらの時間帯で使いたいお客様に関しては、お安い値段で5時間制限なくお使いいただけます」と説明した。

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nuroモバイルの料金プランは2GB 700円から10GB 2,300円まで1GB刻みでライフスタイルに合わせた料金プランを提供してきたが、2つの時間定額プランで容量を気にせず利用できるようになりこのプランを2台目利用という組み合わせとしても訴求している。

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料金プランの発表後に細井氏は「我々が今までサービスの提供ができておりませんでしたサポート関係の充実についてご説明させていただきます」と話し、端末補償と端末購入時の新サービスについて説明を行った。

月額500円の端末補償サービスは、nuroモバイルから端末を購入したユーザーだけではなく既存の端末をそのままにnuroモバイルを利用するユーザーにも端末補償サービスが対象となる。

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交換端末の全国最短翌日お届け(場所や申込時間、曜日によって変動する可能性あり)、送料・引取手数料無料、年中無休の故障受付、対象端末はAndroid、iPhone、iPad、モバイルWi-Fiルーターに対応する。

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なお、nuroモバイルで購入した端末と、それ以外で購入した端末では補償内容が一部異なる。具体的には、nuroモバイルで購入し尚かつ月額500円の端末補償サービスに加入していれば、自然故障に関しては無期限の補償が付帯する。

また、破損や水濡れによる故障は「購入日」より36ヵ月の補償が受けられる。一方で、nuro以外で購入した端末の場合は「メーカー発売日」から36ヵ月間の自然故障・破損・水濡れが補償対象となる。つまり、発売時期が古い端末の利用は注意が必要だ。

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「使い方が分からない、上手く動かない」、そんなユーザーの声に対応できるよう訪問サポートもしくは遠隔サポートによる「設定サポート」サービスを開始する。

訪問サポートは1回あたり45分間で8,000円、遠隔サポートは電話応対、スマートフォンの画面を遠隔操作によってサポートするというもので、1回あたり2,000円からサポートが必要な分の料金が発生する。

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細井氏はサポートの時間や料金などについて「お客様のニーズ、必要としている部分に対して必要な料金でサポートが受けられます。勝手に『これをやったからこの値段』ということではなく、お客様とお話をさせていただいて料金を明確にした上でサポートさせていただくということがポイントとなっています」と説明した。

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新たな施策として、これまでサポートできていなかった海外利用についてSo-netの海外データ通信WiFiレンタル「グローバルWiFi」サービスを利用し海外利用をサポートする。nuroモバイルユーザーは、グローバルWiFiの受取手数料無料で利用ができ、通常料金が最大20%オフとなる。グローバルWiFiは、世界200カ国で利用可能で、海外からでも24時間365日サポートに対応する。

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続いて端末の購入方法に関して一括払いにフォーカスし、ヤマト運輸の「宅急便コレクト」を利用して現金での代引き支払いやデビットカード、クレジットカード、電子マネー支払いに対応する。さらにJACCSによる24回分割払も追加している。なお、クレジットカード決済は、分割も選択可能なのでニーズに合わせて分割回数も選ぶことができる。

KDDIは新料金プランの使った分だけ支払う「auピタットプラン」を導入し、データ容量をあまり使わなかった月は月額料金を抑え、多く使用した月だけ多く支払うという仕組みでお得さをアピールしている。

nuroモバイルのデータ前借りは、auピタットプランよりもきめ細かなデータ容量のやりくりができるため、料金プランが1ランク上へ変動することなく、格安で維持できる可能性があるユニークなサービスだ。なお、金額はすべて税別。



記事執筆:mi2_303


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