docomoのspモードが6時間37分に渡って障害で一部エリアで利用しづらい状況に!

NTTドコモは30日、同社の携帯電話サービスなどで利用しているインターネット接続サービス「spモード」が一部エリアにおいて利用しづらい事象が2020年5月30日(土)12時55分頃より発生しているとお知らせしています。

対象エリアは関西および中国、四国、九州といった西日本の一部で、spモードを利用したインターネット接続やメールの送受信といったデータ通信が利用しづらい状況となっていたとのこと。

すでに同日18時32分に復旧したと案内しています。また障害の対象となった場合には利用している機種を再起動(電源オフ・オン)または機内モード設定・設定解除することで利用可能となるとしています。

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spモードはNTTドコモのスマートフォン(スマホ)などの携帯電話で主に利用するインターネット接続サービスで、5月30日12時55分頃よりspモードの障害によって一部エリアでデータ通信が利用できない状況となっていました。

障害が発生していた時間は6時間37分で、原因や影響範囲などの詳細は調査中とのことですが、同社では当初は通常の利用状況を想定した場合は600万人程度としていました。障害自体に気づかなかった場合でもその後に接続できないといったことがある際には再起動などを試してみると良さそうです。



記事執筆:memn0ck


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