次期フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold8」や「Galaxy Z Fold8 Ultra」、「Galaxy Z Flip8」の日本向けモデルがFCCを通過!発表が迫る


Samsungの次期フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold8・Fold8 Ultra・Flip8」の日本向けモデルがFCC通過!

アメリカ合衆国(以下、米国)の連邦通信委員会(FCC)は29日(現地時間)、Samsung Electronics(以下、Samsung)が展開する「Galaxy」ブランドにおける未発表な次期フォルダブルスマートフォン(スマホ)「Galaxy Z Fold8」および「Galaxy Z Fold8」、「Galaxy Z Flip8」の日本向けモデルが2026年6月4日(木)より順次認証を通過していることを公開しています。

FCC ID(認証番号)はGalaxy Z Fold8が「A3LSMF971JPN」、Galaxy Z Fold8 Ultraが「A3LSMF976JPN」、Galaxy Z Flip8が「A3LSMF776JPN」となっており、それぞれNTTドコモ向けとKDDIおよび沖縄セルラー電話の携帯電話サービス「au」向けと見られる型番で通過しており、Galaxy Z Fold8が「SC-57G」および「SCG41」、Galaxy Z Fold8 Ultraが「SC-56G」および「SCG39」、Galaxy Z Flip8が「SC-55G」および「SCG40」となっています。

それぞれ携帯電話ネットワークの2G(GSM方式)および3G(W-CDMA方式)、4G(LTE方式)、5G(NR方式)に加え、Wi-Fi 7(2.4および5、6GHz)やBluetooth、NFC、WPT(ワイヤレス充電・給電)で認証を取得しているほか、Galaxy Z Fold8およびGalaxy Z Fold8 Ultraは5Gのミリ波やUWBでも通過しています。また各機種ともに一部はアメリカなど向けモデルを参照するように記載されていることからチップセット(SoC)にQualcomm製「Snapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platform for Galaxy」を搭載しており、恐らく3GPP準拠のNB-NTN(NB-IoT対応の非地上系ネットワーク)規格による衛星通信にも対応していると見られます。

さらにNTTドコモ版とau版はハードウェアは共通であるとされ、ソフトウェアが異なるとのこと。その他、すでに紹介しているように他の認証情報などから各機種ともにソフトバンク向けや楽天モバイル向け、オープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)も存在し、それぞれGalaxy Z Fold8が「SM-F971Z」および「SM-F971C」、「SM-F971Q」、Galaxy Z Fold8 Ultraが「SM-F976Z」および「SM-F976C」、「SM-F976Q」、Galaxy Z Flip8が「SM-F776Z」および「SM-F776C」、「SM-F776Q」となる見込みです。

Samsungが展開する「Galaxy」ブランドではその年の後半に画面が折り畳めるフォルダブルスマホであるGalaxy Zシリーズを2019年より投入しており、画面を折り畳んで閉じた状態では普通のスマホとして使え、開くとタブレット級の大画面になる横開き型のGalaxy Z Foldシリーズと、画面を折り畳んで閉じた状態では非常にコンパクトになって持ち歩きやすく、開くと普通のスマホとして使える縦開き型のGalaxy Z Flipシリーズを展開しています。

Galaxy Zシリーズも今年で8世代目となり、現時点では未発表なので製品名は不明ですが、これまで通りであれば、Galaxy Z Fold8およびGalaxy Z Flip8となり、さらに昨年は「Galaxy Z Fold7(型番:SM-F966*)」や「Galaxy Z Flip7(型番:SM-F766*)」に加え、Galaxy Z Flipシリーズの初の廉価版である「Galaxy Z Flip7 FE(型番:SM-F761*)」が登場しました。なお、Galaxy Z Foldシリーズには3つ折りの「Galaxy Z TriFold(型番:SM-F968*)」も2025年12月に発売されています。

そうした中で新たに次期フォルダブルスマホとしてSM-F971*およびSM-F976*、SM-F776*の存在が明らかになり、SM-F776*はこれまで通りにGalaxy Z Flip8となるほか、SM-F976*は新たにGalaxy Zシリーズ初の“Ultra”を冠するGalaxy Z Fold8 Ultraとなりそうで、逆にGalaxy Z Fold8はCADデータなどから過去にない新しいラインナップとなる横幅の広いモデルになるとされています。各機種ともに恐らく例年通りに2026年7〜8月に発表・発売されると予想され、日本でもGalaxy Z Fold8 UltraとGalaxy Z Fold8、Galaxy Z Flip8ともに発売されると見られます。

<Galaxy Z Fold8およびGalaxy Z Fold8 Ultra、Galaxy Z Flip8の日本向けモデルの型番>
機種 販路 型番
Galaxy Z Fold8 Ultra メーカー版 SM-F976Q
NTTドコモ版 SC-56G
au版 SCG39
ソフトバンク版 SM-F976Z
楽天モバイル版 SM-F976C
Galaxy Z Fold8 メーカー版 SM-F971Q
NTTドコモ版 SC-57G
au版 SCG41
ソフトバンク版 SM-F971Z
楽天モバイル版 SM-F971C
Galaxy Z Flip8 メーカー版 SM-F776Q
NTTドコモ版 SC-55G
au版 SCG40
ソフトバンク版 SM-F776Z
楽天モバイル版 SM-F776C
<Galaxy Z Fold8およびGalaxy Z Fold8 Ultra、Galaxy Z Flip8の主な仕様(噂)>
機種 Galaxy Z Fold8 Ultra Galaxy Z Fold8 Galaxy Z Flip8
サイズ 158.4×143.2×4.5mm
158.4×72.8×9mm
123.9×161.4×4.9mm
123.9×82.2×9.8mm
メインディスプレイ 8.0インチ 7.6インチ 6.9インチ
カバーディスプレイ 6.5インチ 5.4インチ 4.1インチ
内蔵メモリー(RAM) 12GB、16GB 12GB
内蔵ストレージ 256GB、512GB、1TB 256GB、512GB
電池容量 5000mAh 5000mAh 4300mAh
急速充電 最大45W 最大45W 最大25W
ワイヤレス充電 最大25W 最大25W 最大15W
記事執筆:memn0ck

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