ドコモが「spモード」を9/1(水)から提供開始! |
NTTドコモは、スマートフォン向けISPサービス「spモード」を2010年9月1日(水) 09:00から開始すると発表しています。spモードは、スマートフォンでiモード端末と同様に「@docomo.ne.jp」ドメインのiモードメールが利用できるほか、コンテンツ決済サービス、メールウイルスチェック、アクセス制限サービスといったサービスが利用できるサービス。
また、それに合わせてAndroidスマートフォン「docomo SmartPhone Xperia SO-01B」の本体ファームウェアを8/30(月)からバージョンアップさせることもお知らせしています。こちらは、spモードの対応のほかにも、文字入力システム「POBox Touch」のバージョンアップも含まれています。
spモードは、スマートフォンにおける「iモード接続サービス」にあたるもの。利用料は月額315円。iモードメールを利用するには、AndroidマーケットおよびWindows MarketPlace for Mobileからspモードメールアプリをインストールする必要があります。対応機種は「Xperia SO-01B」「LYNX SH-10B」「dynapocket T-01B」「SC-01B」「T-01A」の5機種(ただし、T-01AはWindowsMobileのバージョンを6.5へアップデートしておく必要があります)。
機能面ではデコメアニメには未対応なものの、それ以外のiモードメールの機能を一通りサポートし、メールの同時送信数やメールサイズは通常のiモードメールを大きく上回るものとなっています。
すでに、スマートフォンや関連サービスのアピールおよびスマートフォンのサポートを目的とした「ドコモスマートフォンラウンジ」で一足早く「spモード」を試せるようになっていますので、Xperiaの画面でメール機能を簡単に紹介していきます。別途、spモードについての疑問点などをまとめた記事を紹介する予定です。
※1 デコメアニメを受信した場合、正しく表示されませんので、ご注意ください。その場合もパケット通信料がかかります。
※2 2in1を契約できますが、Bアドレスは利用できません。
※3 タイマーメールの受信は可能です。
※4 spモードのメール送受信は、ドコモのファミリー割引グループ内のメール無料の対象外となります。ただし、iモード対応機種とメール送受信された場合、iモード対応機種のiモードメール送受信は無料となります。
Android版のspモードメールは専用アプリから行います。
わかりやすいメールメニューとなっています。
スマートフォンに不慣れなユーザーでも理解しやすいでしょう。
文章入力画面。
今回試したのはXperiaなのでタッチ入力にでしたが、SC-01BやLYNX、dynapocketといったフルキーボード搭載機種では、もちろん、キーボードからの入力ができるようになるとのことです。
絵文字やメールのデコレーションの他テンプレートにも対応しています。
デコメールにおける装飾画面です。
送信なども簡単に行えるような画面構成になっています。
このようにようやくドコモ公式できちんとスマートフォンでiモードメールが利用できるようになります。また、Xperiaのバージョンアップも残念ながらOSのバージョンは変更がありませんが、POBox Touch 3.0へのバージョンアップやバックアップアプリの追加、Mediascapeアルバムアート削除機能といったように使い勝手がよくなるようですので、楽しみです。ドコモのスマートフォンが使いやすくなるといいですね!
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・スマートフォンが試せる!「ドコモスマートフォンラウンジ」に行ってきた - S-MAX - ライブドアブログ
・スマートフォン向けISP「spモード」の提供を開始 | NTTドコモ
・Xperia SO-01Bバージョンアップ詳細(Android1.6)(2010年8月30日) | NTTドコモ
・Xperia、「spモード対応機能バージョンアップ」のお知らせ | ソニー・エリクソン
・ドコモスマートフォンラウンジ特設サイト(NTTドコモ)
機能面ではデコメアニメには未対応なものの、それ以外のiモードメールの機能を一通りサポートし、メールの同時送信数やメールサイズは通常のiモードメールを大きく上回るものとなっています。
すでに、スマートフォンや関連サービスのアピールおよびスマートフォンのサポートを目的とした「ドコモスマートフォンラウンジ」で一足早く「spモード」を試せるようになっていますので、Xperiaの画面でメール機能を簡単に紹介していきます。別途、spモードについての疑問点などをまとめた記事を紹介する予定です。
メールサイズ | サブジェクト | 最大10MB (サブジェクト、本文、添付ファイル、インライン画像の合計サイズ) |
---|---|---|
本文 | ||
添付ファイル | ||
インライン画像 | ||
spモードセンターでの最大保管容量 | 約50Mバイトまで、期間は720時間(30日) | |
絵文字 | ○ | |
デコメール | デコレーション | ○ |
テンプレート | ○ | |
デコメ絵文字 | ○ | |
デコメピクチャ | ○ | |
デコメアニメ | ―※1 | |
メールアドレス | 同報可能数 | 最大100宛先 |
メールアドレス変更 | 半角英数字などで3字以上30字まで (@マークより前の部分) | |
迷惑メール対策設定 | ○ | |
メッセージR/F | ― | |
2in1 Bアドレス | ―※2 | |
iモード.net | ― | |
タイマーメール | △※3 | |
フレンドメール12 | ― | |
音声入力メール | ― | |
ファミリー割引家族内メール無料※4 | ―
※1 デコメアニメを受信した場合、正しく表示されませんので、ご注意ください。その場合もパケット通信料がかかります。
※2 2in1を契約できますが、Bアドレスは利用できません。
※3 タイマーメールの受信は可能です。
※4 spモードのメール送受信は、ドコモのファミリー割引グループ内のメール無料の対象外となります。ただし、iモード対応機種とメール送受信された場合、iモード対応機種のiモードメール送受信は無料となります。
Android版のspモードメールは専用アプリから行います。
わかりやすいメールメニューとなっています。
スマートフォンに不慣れなユーザーでも理解しやすいでしょう。
文章入力画面。
今回試したのはXperiaなのでタッチ入力にでしたが、SC-01BやLYNX、dynapocketといったフルキーボード搭載機種では、もちろん、キーボードからの入力ができるようになるとのことです。
絵文字やメールのデコレーションの他テンプレートにも対応しています。
デコメールにおける装飾画面です。
送信なども簡単に行えるような画面構成になっています。
このようにようやくドコモ公式できちんとスマートフォンでiモードメールが利用できるようになります。また、Xperiaのバージョンアップも残念ながらOSのバージョンは変更がありませんが、POBox Touch 3.0へのバージョンアップやバックアップアプリの追加、Mediascapeアルバムアート削除機能といったように使い勝手がよくなるようですので、楽しみです。ドコモのスマートフォンが使いやすくなるといいですね!
記事執筆:河童丸
■関連リンク
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・スマートフォンが試せる!「ドコモスマートフォンラウンジ」に行ってきた - S-MAX - ライブドアブログ
・スマートフォン向けISP「spモード」の提供を開始 | NTTドコモ
・Xperia SO-01Bバージョンアップ詳細(Android1.6)(2010年8月30日) | NTTドコモ
・Xperia、「spモード対応機能バージョンアップ」のお知らせ | ソニー・エリクソン
・ドコモスマートフォンラウンジ特設サイト(NTTドコモ)