シンプルな画像編集アプリで撮影した画像にアクセントをつけてみよう!

Twitterやブログ、mixiや各種ソーシャル系サイトを利用しているユーザーは画像を投稿する機会も多いだろう。撮影した画像にひと工夫したいけど、画像編集は難しくて無理、どうやっていいのか分からない、めんどうといった理由で撮影した画像をそのまま投稿しているユーザーも少なくないだろう。今回は、日本コンピューターがAndroid向けに開発している簡単お手軽に楽しい画像が作れるシンプルな画像編集アプリを3つまとめて紹介する。
 
 
 
肖像権


「肖像権」は画像に塗り潰し(目線)やモザイクを入れることができるアプリだ。画像を選択して塗り潰しやモザイクを入れたい範囲をドラッグしタップするだけで簡単に目線やモザイクを入れることができる。意図しない人物やナンバープレートなど隠したい部分が撮影画像に写り込んでしまった際はもちろん、何を隠すかによって面白い画像を作り上げることもできる。

肖像権のトップ画面。開始ボタンとヒントボタンが設置されている。ヒントをタップすると操作方法が表示される。

ヒントの操作説明画面。モザイクは選択した部分を何回もタップすることで粗くすることができる。塗り潰しは選択範囲の回転や移動ができるほか、塗り潰しの色も黒と白が使える。

操作画像。リセットボタンは編集した部分全てをリセットし元の画像に戻す。塗り潰しの色はMENUで選択できる。

サンプル画像。編集後「保存」をタップすると元画像とは別の画像で保存ができるので、編集前の画像は消えたりしない。



Shuchu-sen


「Shuchu-sen」は、画像に集中線を入れてよりインパクトのある画像に編集できるアプリだ。

アプリのトップ画面は使い方が表示される。「+」をタップすると画像選択もしくはカメラの機動ができる。

操作画面。「編集」をタップすると集中線の色が変更できる。画面下部の「シークバー」を左右に移動することで集中線の大きさ(範囲)が変更できる。「保存」をタップで元画像と別に保存される。



サンプル画像。集中線の色は黒と白が用意されている。画像自体のインパクトが増すので特に強調したいものがない画像にあえて使ってみてもよいだろう。



DQFont


「DQフォント」は、有名なRPGゲーム「ドラゴンクエスト」を思わせるコメント枠を付け加えることができるアプリだ。

アプリのトップ画面はShuchu-senと同じく使い方が表示される。

操作画面。編集する画像下部に追加されたコメント枠をタップすることで文字入力が可能。コメント枠以外の部分をタップすることでコメント枠とコメントの色を変更できる。用意されている色は、白、緑、水色、赤の4色。「MENU」をタップで表示される項目に「保存」がある。また、DQFontは他のアプリと連携しているため、画像保存後はTwitterやmixi、Picasaやメールのアプリケーション選択をしてすぐに投稿できるのも特徴だ。



サンプル画像。コメント枠は画像のサイズに自動で合わせてくれるので、実際には文字入力と色変更のみができるシンプルな作りとなっている。

記事執筆:2106bpm





アプリ名:肖像権
価格:無料
開発者:日本コンピューター株式会社
バージョン:1.0
Androidマーケット:http://market.android.com/search?q=pname:jp.co.nck.android.shozoken

アプリ名:Shuchu-sen
価格:無料
開発者:日本コンピューター株式会社
バージョン:1.0
Androidマーケット:http://market.android.com/search?q=pname:jp.co.nck.android.shuchusen

アプリ名:DQFont
価格:無料
開発者:日本コンピューター株式会社
バージョン:1.0.2
Androidマーケット:http://market.android.com/search?q=pname:jp.co.nck.android.dqf

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