HTC Desire-SoftBank X06HTII-
8/2(火)に予約受付を開始したX06HTIIがいよいよ発売!画像の端末はX06HT

ソフトバンクは28日、OSにAndroid 2.1(Eclair)を搭載した「HTC Desire X06HTII」(HTC製)を10/2(土)から全国で発売することを発表した。
X06HTIIは、今年1月にGoogleが販売を開始した「Nexus One」の姉妹機として、ソフトバンクが4/27(火)から販売を開始した「HTC Desire X06HT」の後継モデルとなる。主な変更点はディスプレイが有機ELからTFT液晶に変わった点。屋外、特に太陽光の下では視認性に欠ける有機ELに変えてTFT液晶を搭載することで日中の屋外でも見やすくなるという。

ソフトバンクといえばiPhoneのイメージが強いが、iPhoneを発売する以前からHTC製や東芝製のWindows Mobile搭載のスマートフォンを販売しており、X型番はそうしたスマートフォン向けの型番となっている。また、現時点では国内で発売されているAndroid搭載のスマートフォンで唯一OSバージョン2.1を搭載している点や、iPhoneのように専用SIMカード、専用プランを採用していないため、iPhone以外のソフトバンクの機種にUSIMカードを入れ替えて利用できる点も特徴。

既報の通り、10/8(金)からはAndroid 2.2のアップグレードやMMS(S!メール)に対応する予定となっており、これまで@softbank.ne.jpドメインのメールアドレスが利用できず見送っていたソフトバンクユーザーも機種変更しやすくなるだろう。

 HTC Desire X06HTII
発売日10/2(土)
OSAndroid 2.1 with HTC Sense
CPUSnapdragon 1GHz
通信方式国内:W-CDMA
海外:W-CDMA、GSM(850/900/1,800/1,900MHz)
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ約60×119×11.9mm/約135g
ディスプレイ約3.7インチWVGA(800×480ドット)TFT液晶(最大6万色)
カメラ有効画素数約500万画素/CMOS(AF対応、LEDフラッシュ)
外部メモリ/推奨容量microSDHCカード(2GB同梱)/最大32GB
外部接続機能Bluetooth(Ver.2.1+EDR)、無線LAN(IEEE 802.11b/g)、microUSB
カラーブラウン
セット内容本体、ACアダプタ、USBケーブル、3.5mmマイクロフォン付イヤホン、取扱説明書

X06HT同様、原則、予約販売となる予定で発売日以降であっても予約をする必要がある可能性が高い。購入予定の際は店頭で予約をしておこう。

記事執筆:2106bpm


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