一から作り直した「Evernote for Android 2.0」! |
11月8日よりバージョンアップしたAndroid版のEvernote。メインバージョンを2.0とし、一から作り直したという「Evernote for Android」
を使ってみました。
Evernoteは、先日の発表会でドコモと提携するといったことをありましたが、メモを簡単に取ってサーバー上にアップロードして、どの端末でも同じメモを参照するというメモに特化したクラウドサービスです。
筆者もこのEvernoteを普段から便利に利用しているのですが、Android版で唯一不満だったのは「オフラインノートブック」が無い点でした。しかしながら、今回のバージョンアップでVersion 2.0になり、このオフラインノートブックが利用できるようになったのです。
オフラインノートブックというのは、同期されているデータを端末に予めダウンロードしておき、回線が繋がっていない状態(オフライン)でもノートの参照ができるというものです。
iPhone/iPod Touch/iPad向けのiOS版はオフラインノートブックに対応していたのですが、Android版は対応が待たれていました。なお、オフラインノートブックはプレミアムユーザー(月間5ドル)のみ利用が可能です。つまりは、Evernoteのプレミアム版が1年間無料になるドコモユーザーは1年間はこのオフラインノートブックも利用できる訳なのです。
メインメニューです。
アイコンが6つ。新規にノート作成、スナップショット、全てのノートを見る、タグ、ノートブック、検索の6つとなっています。前バージョンよりもアイコンが増え、機能へのアクセスがより簡単になりました。
新規ノート作成画面です。
ノートのタイトル、本文の他、画面上部のアイコンをタップすることで、ノートの選択、タブを選択、ファイルを挿入、スナップショット(カメラ起動)、ボイスレコーダーとなっています。
Evernoteでのノートというのは、そのまんまノートの意味。要は大項目となります。
ですので、「仕事用」「プライベート」「明日朝一見る用」等自分の好きに設定が可能です。
タブというのは、ノートの中にさらに付け加える小項目となります。例えば、仕事用ノートであれば「見積もり」「議事録」となるわけなのです。
このように、ノートとタブを上手に利用する事で便利に分類分けができるようになっています。
ファイル添付も自由自在。
写真をタップするとギャラリーに、音声をタップするとボイスレコーダーに、ビデオをタップするとこれもギャラリーに(Androidは写真もビデオも標準でギャラリーにて管理)、ファイルは自由にフォルダからファイルを設定できます。(無料版は同期できるアプリの制限があります)
設定画面はこのような感じ。ここよりオフラインノートブックを選択できます。
選択すると自動的に同期を開始。本体外部メモリにデータをダウンロードしていきます。
初回は通信量が非常に多いので、電源ケーブルを挿しながらWi-Fi環境下で同期した方が良いかもしれません。
なお、設定ではWi-Fiのみで同期をする設定もありますので、通信料対策やデータ量の様子を見ながら設定を変えるといいでしょう。
また起動時にデータを同期する設定や、同期をする時間(手動、15分、30分、60分、1日)より選択可能。バッテリーの減りを気にするならば、手動か一日ごとでしょう。
投稿し、同期を取ったデータはこのようにグラフィカルで並びます。
このようなデータは検索で、簡単に捜すことが可能。その場合、虫眼鏡マークの検索で「2010/06/22の議事録」を探したい場合には、「2010/06」と検索かければ2010年6月のデータが、「議事録」と検索かければ議事録のみ出てきます。このようにノートデータに様々な決まりを入れておくと検索時に捜しやすくなるのでGOOD。
さらに新しく追加された機能は、端末のホーム画面にウィジェットを設定できるようになりました。
これにより、今まで以上にEvernoteへアクセスできるようになりました。簡単なノートの追加であれば、ウィジェットからダイレクトに!です。
このように、使いやすくなったEvernoteを利用して様々な端末でデータを共有、クラウドしていくと便利です!
アプリ名:Evernote
価格:無料
開発者:Evernote Corp.
バージョン:2.0.1
ジャンル:ツール
Androidマーケット:http://market.android.com/search?q=pname:com.evernote
■関連リンク
・【魅力的なアプリがいっぱい!エスマックスがオススメする「Androidアプリ」特集】
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
筆者もこのEvernoteを普段から便利に利用しているのですが、Android版で唯一不満だったのは「オフラインノートブック」が無い点でした。しかしながら、今回のバージョンアップでVersion 2.0になり、このオフラインノートブックが利用できるようになったのです。
オフラインノートブックというのは、同期されているデータを端末に予めダウンロードしておき、回線が繋がっていない状態(オフライン)でもノートの参照ができるというものです。
iPhone/iPod Touch/iPad向けのiOS版はオフラインノートブックに対応していたのですが、Android版は対応が待たれていました。なお、オフラインノートブックはプレミアムユーザー(月間5ドル)のみ利用が可能です。つまりは、Evernoteのプレミアム版が1年間無料になるドコモユーザーは1年間はこのオフラインノートブックも利用できる訳なのです。
メインメニューです。
アイコンが6つ。新規にノート作成、スナップショット、全てのノートを見る、タグ、ノートブック、検索の6つとなっています。前バージョンよりもアイコンが増え、機能へのアクセスがより簡単になりました。
新規ノート作成画面です。
ノートのタイトル、本文の他、画面上部のアイコンをタップすることで、ノートの選択、タブを選択、ファイルを挿入、スナップショット(カメラ起動)、ボイスレコーダーとなっています。
Evernoteでのノートというのは、そのまんまノートの意味。要は大項目となります。
ですので、「仕事用」「プライベート」「明日朝一見る用」等自分の好きに設定が可能です。
タブというのは、ノートの中にさらに付け加える小項目となります。例えば、仕事用ノートであれば「見積もり」「議事録」となるわけなのです。
このように、ノートとタブを上手に利用する事で便利に分類分けができるようになっています。
ファイル添付も自由自在。
写真をタップするとギャラリーに、音声をタップするとボイスレコーダーに、ビデオをタップするとこれもギャラリーに(Androidは写真もビデオも標準でギャラリーにて管理)、ファイルは自由にフォルダからファイルを設定できます。(無料版は同期できるアプリの制限があります)
設定画面はこのような感じ。ここよりオフラインノートブックを選択できます。
選択すると自動的に同期を開始。本体外部メモリにデータをダウンロードしていきます。
初回は通信量が非常に多いので、電源ケーブルを挿しながらWi-Fi環境下で同期した方が良いかもしれません。
なお、設定ではWi-Fiのみで同期をする設定もありますので、通信料対策やデータ量の様子を見ながら設定を変えるといいでしょう。
また起動時にデータを同期する設定や、同期をする時間(手動、15分、30分、60分、1日)より選択可能。バッテリーの減りを気にするならば、手動か一日ごとでしょう。
投稿し、同期を取ったデータはこのようにグラフィカルで並びます。
このようなデータは検索で、簡単に捜すことが可能。その場合、虫眼鏡マークの検索で「2010/06/22の議事録」を探したい場合には、「2010/06」と検索かければ2010年6月のデータが、「議事録」と検索かければ議事録のみ出てきます。このようにノートデータに様々な決まりを入れておくと検索時に捜しやすくなるのでGOOD。
さらに新しく追加された機能は、端末のホーム画面にウィジェットを設定できるようになりました。
これにより、今まで以上にEvernoteへアクセスできるようになりました。簡単なノートの追加であれば、ウィジェットからダイレクトに!です。
このように、使いやすくなったEvernoteを利用して様々な端末でデータを共有、クラウドしていくと便利です!
記事執筆:ホセ
アプリ名:Evernote
価格:無料
開発者:Evernote Corp.
バージョン:2.0.1
ジャンル:ツール
Androidマーケット:http://market.android.com/search?q=pname:com.evernote
■関連リンク
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