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ついに電子マネー「Edy」がうちのIS03にやってきた!

1月31日からAndroidのおサイフケータイへの対応を開始した電子マネー「Edy」。前回の記事では初期設定の手順を紹介しましたが、実は初期設定の段階では「Edy」のアプリをダウンロードするタイミングがありません。別途Androidマーケットから「Edy」のアプリをダウンロードすることで、アプリやウィジェットから残高照会ができるようになり利便性が大きく増します。今回はEdyアプリの使い勝手についてレビューしてみます。

EdyのアプリはAndroidマーケットで配布されています。EdyのサイトにはAndroidマーケットへのリンクが貼られているので迷うことはないでしょう。他のAndroidアプリと同じように端末にダウンロード・インストールします。

【AndroidマーケットからEdyのアプリをインストール】
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Edyのアプリを起動すると、画面に大きく残額と「チャージ」のボタンが表示されます。最も良く見たり使ったりする機能が大きく表示され、使いやすさに配慮された画面レイアウトになっています。チャージや「ポイントをためる」「サービス登録」「その他サービス」を押すとブラウザ画面が開き、それぞれの手続きはブラウザ上で行うことになります。

【Edyアプリ起動後の画面。残額とチャージのボタンが目立つ】
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画面下部には他の機能を呼び出す切り替えボタンがあります。「お得情報」では新着情報やメルマガ、スマートフォンらしいところではTwitterやFacebookの画面を表示することができます。

【「お得情報」ではEdyに関する様々な情報を配信】
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【Twitter機能ではEdyのアカウント(@edynow)のタイムラインを表示】
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【Facebook機能ではEdyのファンページを表示】
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「ガイド」ではEdyの使い方に関するマニュアルを、「履歴」ではEdyの利用履歴(最新6件)を表示することができます。

【Edyの使い方でわからないことは「ガイド」でチェック】
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【Edyの利用履歴を確認する「履歴」。まだ使っていないので空白】
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Androidアプリらしいところとして、通知領域やウィジェットへの対応があげられます。Edyの残額が999円以下の時に通知領域にEdyマークが表示され、残額切れを警告してくれます。またウィジェットをホーム画面に配置すると、アプリを起動することなくEdyの残額を確認することができます。

【残額が少なくなると通知領域にEdyマークが登場】
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【残額が999円以下の時にチャージをすすめられる】
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【ウィジェットをホーム画面に配置して残額をいつでも確認】
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Android版のEdyアプリは、単なる携帯電話アプリの移植にとどまることなく、Androidスマートフォンにおける使い勝手を考慮した作りになっていることに好感を覚えました。次回はAndroidスマートフォンのEdyにクレジットカードからチャージを行い、買い物をしてみます。


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