auからAndroid 3.0搭載タブレット登場2011年2月28日、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社は、最新のタブレット向けプラットフォームAndroid 3.0を搭載した「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」を発表した。
通信方式はWi-Fi専用となっており、3G回線の通信は使用できない。
発売は2011年4月上旬以降、価格は未定となっている。
appleのiPad同様、サイズ大きめのタブレット端末となるXOOMは、パソコンの使い勝手とAV機器のモバイル化といった分かり易いセグメントの端末だ。画面は最近珍しい画面比率16:10、サイズは10.1インチ1280×800ピクセルの解像度を持つ。先日発表されたNTTドコモのOptimus Padの1280×768ピクセルより若干広い画面となっている。
WEBページは、スマートフォンと違いドットバイドットで表示されるのでストレスなく閲覧可能となっている。ただし、サイト側の問題なのかAndroid 3.0がスマートフォンとして認識されるため、PC風の表示に変更する必要があった。
Android 3.0から、UIが新しくなり、画面下部に戻る、ホーム、タスクボタンが表示されハードキーがなくなった。タスクボタンを押すと、現在動いているタスクのサムネイルが表示される。サムネイルでどんなアプリなのかが分かり易くなっているのは勿論だが、見た目が格好よくなっている印象で一般ウケは良さそうな印象だ。
そのほか、アプリ一覧画面などでもう一画面ある様な場合、隣の画面の一番端に並んでいるアイコンのシルエットが表示されるようになっている。

タスク一覧は、アイコンとサムネイル化されたスクリーンキャプチャが表示される。

右端の青い枠線のアイコンは、右画面端のアイコンのシルエットとなっている。
CPUは、デュアルコアのNVIDIAのTegra 2を搭載し、各コア1GHzで動作する。Tegra 2はGPUとビデオデコーダーが内蔵されているのでAV関係にも強いのが特徴だ。フルハイビジョン映像のデコード・エンコードの他に、HDMI出力のサポート、最大12Mピクセルまでのカメラ・撮影機能(顔認識など)もサポートされている。実際にAndroid 3.0がどこまでこのハードウェアを使っているのか分からないが、ハード自体にかなりの機能が盛り込まれている。
ちなみにXOOMの内蔵カメラは、メインカメラ約500万画素、インカメラ約200万画素、動画撮影はHD(1280×720P)となっている。
動作は、指で触れるとすぐ反応するキビキビ動く印象。Google Mapのピンチ操作、回転操作なども指の動きに追従する。面白いと思ったのが、指二本で行う回転操作時に地名・ランドマーク名などが回転せずに常に水平に表示される点だ。ちなみにiPadのマップには回転機能は実装されていない。
そのほか、3Dゲームがフル画面(実際には画面下部にステータス表示があるのだが)で動作(30FPSだろうか)していた。ゲームデモ中にタスク切り替えスイッチを押して、タスク一覧を表示してもゲームが動作し続けていた。
会場内には、オプション品の展示も行われていた。
角度を付けてXOOM立てられるスタンダードケースは、ブックタイプではなく側面に爪がかっちりとはまるタイプだ。その爪の部分はイヤフォン端子と、SDカードスロットの部分は切り込みがありケースを閉じた状態でもアクセスできる様になっている。
このスタンダードケースと合わせて使うと便利そうなのが、ブルートゥースキーボードだ。キー配列は英語配列だが、専用のショートカットキーも設けられており、使い勝手は良さそうだ。
そのほか、HDMI端子とスピーカーが付いたスピーカードックなども展示され、単体でAV機能を楽しんだりHDMIケーブルで大画面TVに接続して楽しむことが出来る。XOOM本体及びスピーカードックのHDMI端子は、普通のマイクロHDMI端子となっている。HDMI出力は、どの画面でも可能でブラウザ、マップ、ゲーム、YouTubeを大画面で楽しめる。
解像度、性能など不満な要素がなくひじょうにバランスの良い端末だと思う。






















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au、10.1インチ大画面のAndroid 3.0搭載タブレット「MOTOROLA XOOM」を発表【フォトレポート】良い記事!