00
iPodミュージックライブラリーで遊ぼう!

2011年3月3日にリリースされた「Future DJ」は、2トラックのシンプルなDJアプリです。

iPhoneやiPod touchにストックされた音楽データを使って遊んでみませんか?

Future DJはAトラック、Bトラックの2トラック構成のデジタルDJアプリとなっている。あえてターンテーブルを模してないこともあり画面レイアウトに無駄がない。

Aトラック、Bトラックに音楽データを読み込ませ(※DRM付きの音楽データは再生出来ません)、どちらかのSYNCボタンを押せば自動的にテンポを合わせて再生される。

01

こうして音楽データを次々読み込んでノンストップで曲をつないでいくのが普通の使い方だが、折角なので違う遊び方を紹介したい。

まずどちらかのトラックにリズムとなる音楽データを読み込ませる。仮にここではBトラックに、読み込ませた。Bトラックを再生させ、リズムループだけを取り出せるような箇所を探す。

イントロや間奏などで丁度良い箇所が見つかったら、LOOP EQ FXボタンをタップして、操作パネルを呼び出す。
ステータスバーをスワイプしてリズムループの前から再生し、タイミング良くLOOP INをタップ、リズムループの終わりの部分でLOOP INをもう一度タップすると、リズムループが完成する。
ミニマルテクノや、ハウス系など割とシンプルなものや、古めのロックやレゲエなどの曲からループを見つけるのも面白い。
02
音数の少ない古めの曲をAトラックに読み込ませた。意外と良い感じのCLUB MIXになった。
リズムループが出来たら、Aトラックに別な曲を読み込ませて、SYNCボタンをタップすると、リズムループにシンクロした新しいミックスが完成する。
Aトラックのローを少し落として、2曲をなじませる様に設定すればOK!
曲の展開に合わせてBトラックのローやハイをいじれば、曲にメリハリが付くので色々試してみて欲しい。

Bトラックがリズムだけではなくベースや上物が乗っている場合は、その雰囲気に合わせてAトラックに読み込ませる曲を選ぶと良い。
iPodライブラリーの中から、2つの曲が上手く重なる組み合わせを見つけるだけでも結構楽しめる。

記事執筆:mi2_303


[Image] QRコードアプリ名:Future DJ
価格:¥230
カテゴリ:ミュージック
開発者:Xylio Info Srl
バージョン:1.0
App Store:http://itunes.apple.com/jp/app/id422601461?mt=8

btn_itunes




■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter