IS03の後継機種!? |
既報通り、KDDIおよび沖縄セルラーは、26日、2011年秋から冬にかけて発売する予定の新モデル「2011年秋冬モデル」の発表会を行い、Android 2.3.5(開発コード名:Gingerbread)を搭載したシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE IS13SH」を発表しました。
今回は、このメインディスプレイの下にサブディスプレイとしてメモリ液晶を搭載した「IS03」の後継機種とも言える、おサイフケータイやワンセグ、赤外線などに続いて新しく防水機能にも対応したAQUOS PHONE IS13SHについて、発表会の展示会場において撮影した写真および動画によるレポートを行いたいと思います。
AQUOS PHONE IS13SHは、防水(IPX5/IPX7準拠)やおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線、緊急地震速報に対応しながらも、薄さ8.9mmのスリムデザインで、手にフィットするラウンドフォルムを採用しつつスタイリッシュなデザインとなっていて、非常に持ちやすくなっています。
モバイルWiMAXやテザリング機能には対応していません。大きな特徴が、IS03で採用されていたメインディスプレイの下にメモリ液晶を搭載することで、メインディスプレイが消えていても時計などの情報を確認できるサブディスプレイとして利用できるところでしょう。
ディスプレイの下にあるメモリ液晶は、メインディスプレイが表示されているときは、静電容量式のボタンとなり、左からメニューキー、ホームキー、バックキーとして機能します。メモリ液晶は、今回、約2.1インチの1色表示56×304ドットと解像度が上がっており、表示できる情報量が増えています。
ボディーカラーは、エアリーピンク/シャドーブラックの2色が用意されています。ディスプレイは、約4.2インチQHD(540×960ドット)のマルチタッチ対応静電容量式タッチパネルモバイルASV液晶(約26万色表示)を採用しており、サイズは、大きさが約65×132×8.9(暫定)、質量が約131g(検討中)となっています。
発売時期が少し遅く、2011年11月中旬以降で、価格は、オープンながら新規契約時の店頭予想価格が毎月割適用時に3万円台となるということです。
裏面には、有効804万画素CMOSカメラやカメラ用LEDライト、赤外線端子、おサイフケータイ用Felicaアンテナなどが配置されています。
防水応なので、バッテリーカバーには、パッキンが付いています。バッテリーは、3.7V/1460mAhのリチウムイオン電池パックが採用されています。連続待受時間が約400時間(検討中)、続通話時間が約560分(検討中)となっています。バッテリーの容量は、これまでのシャープ製Androidスマートフォンとしては、大きめなのが嬉しいです。
左側面には、microUSB端子や電源/ロックキーが配置、右側面には、ストラップ穴や音量上下キー、ワンセグ用ロッドアンテナが配置されています。チップセットには、QUALCOMM MSM8655 Snapdragon 1.4GHz CPUが搭載で、無線LAN(802.11b/g/g)、Bluetooth 3.0、GPS、照度センサー、モーションセンサー(加速度センサー+地磁気センサー/6軸)、グローバルパスポート CDMAなどに対応しています。
上部には、3.5mmイヤホンマイクジャックやワンセグ用ロッドアンテナ、バッテリーカバーを開けるための引っ掛かりが配置されており、下部には、マイク穴が配置されています。他には、HDMIや卓上ホルダなどには、非対応となっています。
フォントは、モリサワ 新ゴ Rやモリサワ 丸フォーク M、モリサワ はせトッポ R、LC明朝、SHクリスタルタッチ、Droid Sansと豊富にプリセットされており、自由に選択可能です。
au one Marketなどのau独自サービスには、各種対応していますが、@ezweb.ne.jpドメインのEZwebメールを利用するのは、他のauスマートフォンで共通採用されているアプリではなく、IS03と同様にシャープ独自アプリとなっています。
また、ホーム画面は、au共通のOcean Observationsが初期状態では設定されていますが、ホーム切替アプリによってシャープ独自のホームアプリに変更することもできます。
メモリ液晶は、IS03と比べると表示内容が強化されていて、メール受信時に通知に送信者名を表示することなどが可能になっています。その他、時計表示もかわいく表示するように変更できるようになりました。
本体メモリは、保存領域として未確定となっていますが、展示機では、本体の空き容量が2.79GBあったため、搭載されているROM容量が4GBであると推測されます。外部メモリには、microSD/microSDHCカード(最大32GB/2GB同梱)に対応しています。
プラットフォームには、Android 2.3.5を搭載しています。ソフトウェア面では、シャープ独自の「スマートファミリンク」や「ピクチャー」などのアプリを搭載しています。その他、ワンタッチでデコレーションメールに変換できる「速デコ」やパフォーマンスを維持しつつ適切なクロック制御、消費電力を簡単に抑えられる「エコ技」機能を搭載。エコモードは、「通常」「技あり」等のモードがあり、シーンに合わせてバッテリー消費を抑えられ、バッテリーの利用時間を伸ばすことができるようになっています。エコ技は、バッテリー容量の増加とともに電池の持ちが良くなっているということです。
最後に、操作している様子を動画で紹介しておきたいと思います。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・KDDI、コンパクト&エレガントな防水・防塵対応auスマートフォン「MEDIAS BR IS11N」を発表 - S-MAX - ライブドアブログ
・KDDIおよび沖縄セルラーは、26日、2011年秋から冬にかけて発売する予定の新モデル「2011年秋冬モデル」の発表会
・AQUOS PHONE IS13SH | スマートフォン | au by KDDI
モバイルWiMAXやテザリング機能には対応していません。大きな特徴が、IS03で採用されていたメインディスプレイの下にメモリ液晶を搭載することで、メインディスプレイが消えていても時計などの情報を確認できるサブディスプレイとして利用できるところでしょう。
ディスプレイの下にあるメモリ液晶は、メインディスプレイが表示されているときは、静電容量式のボタンとなり、左からメニューキー、ホームキー、バックキーとして機能します。メモリ液晶は、今回、約2.1インチの1色表示56×304ドットと解像度が上がっており、表示できる情報量が増えています。
ボディーカラーは、エアリーピンク/シャドーブラックの2色が用意されています。ディスプレイは、約4.2インチQHD(540×960ドット)のマルチタッチ対応静電容量式タッチパネルモバイルASV液晶(約26万色表示)を採用しており、サイズは、大きさが約65×132×8.9(暫定)、質量が約131g(検討中)となっています。
発売時期が少し遅く、2011年11月中旬以降で、価格は、オープンながら新規契約時の店頭予想価格が毎月割適用時に3万円台となるということです。
裏面には、有効804万画素CMOSカメラやカメラ用LEDライト、赤外線端子、おサイフケータイ用Felicaアンテナなどが配置されています。
防水応なので、バッテリーカバーには、パッキンが付いています。バッテリーは、3.7V/1460mAhのリチウムイオン電池パックが採用されています。連続待受時間が約400時間(検討中)、続通話時間が約560分(検討中)となっています。バッテリーの容量は、これまでのシャープ製Androidスマートフォンとしては、大きめなのが嬉しいです。
左側面には、microUSB端子や電源/ロックキーが配置、右側面には、ストラップ穴や音量上下キー、ワンセグ用ロッドアンテナが配置されています。チップセットには、QUALCOMM MSM8655 Snapdragon 1.4GHz CPUが搭載で、無線LAN(802.11b/g/g)、Bluetooth 3.0、GPS、照度センサー、モーションセンサー(加速度センサー+地磁気センサー/6軸)、グローバルパスポート CDMAなどに対応しています。
上部には、3.5mmイヤホンマイクジャックやワンセグ用ロッドアンテナ、バッテリーカバーを開けるための引っ掛かりが配置されており、下部には、マイク穴が配置されています。他には、HDMIや卓上ホルダなどには、非対応となっています。
フォントは、モリサワ 新ゴ Rやモリサワ 丸フォーク M、モリサワ はせトッポ R、LC明朝、SHクリスタルタッチ、Droid Sansと豊富にプリセットされており、自由に選択可能です。
au one Marketなどのau独自サービスには、各種対応していますが、@ezweb.ne.jpドメインのEZwebメールを利用するのは、他のauスマートフォンで共通採用されているアプリではなく、IS03と同様にシャープ独自アプリとなっています。
また、ホーム画面は、au共通のOcean Observationsが初期状態では設定されていますが、ホーム切替アプリによってシャープ独自のホームアプリに変更することもできます。
メモリ液晶は、IS03と比べると表示内容が強化されていて、メール受信時に通知に送信者名を表示することなどが可能になっています。その他、時計表示もかわいく表示するように変更できるようになりました。
本体メモリは、保存領域として未確定となっていますが、展示機では、本体の空き容量が2.79GBあったため、搭載されているROM容量が4GBであると推測されます。外部メモリには、microSD/microSDHCカード(最大32GB/2GB同梱)に対応しています。
プラットフォームには、Android 2.3.5を搭載しています。ソフトウェア面では、シャープ独自の「スマートファミリンク」や「ピクチャー」などのアプリを搭載しています。その他、ワンタッチでデコレーションメールに変換できる「速デコ」やパフォーマンスを維持しつつ適切なクロック制御、消費電力を簡単に抑えられる「エコ技」機能を搭載。エコモードは、「通常」「技あり」等のモードがあり、シーンに合わせてバッテリー消費を抑えられ、バッテリーの利用時間を伸ばすことができるようになっています。エコ技は、バッテリー容量の増加とともに電池の持ちが良くなっているということです。
最後に、操作している様子を動画で紹介しておきたいと思います。
記事執筆:S-MAX編集部/写真・動画撮影:mi2_303
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
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・KDDI、コンパクト&エレガントな防水・防塵対応auスマートフォン「MEDIAS BR IS11N」を発表 - S-MAX - ライブドアブログ
・KDDIおよび沖縄セルラーは、26日、2011年秋から冬にかけて発売する予定の新モデル「2011年秋冬モデル」の発表会
・AQUOS PHONE IS13SH | スマートフォン | au by KDDI