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NTTドコモとディズニーがコラボレーションした「ディズニー・モバイル・オン・ドコモ(Disney Mobile on docomo)」向け端末としてすでに2月22日から発売されている富士通製「Disney Mobile on docomo F-08D」(以下、F-08D)と、今月発売予定のパナソニックモバイルコミュニケーションズ製「Disney Mobile on docomo P-05D」(以下、P-05D)の2機種が第1弾として投入されます。

サラっとスペックなどを眺めてみると、F-08Dがハイエンドモデル、P-05Dがエントリーモデルということがわかるかと思いますが、実際にディズニー・モバイル・オン・ドコモのモデルを購入しようとしたときにどちらの機種を買ったらいいか悩むこともあるかと思います。

今回は、そういった場合に向けてより具体的に2つの機種について比較しながら紹介したいと思います。

■ サイズやデザインの違い
まずサイズですが、F-08DとP-05Dはともにディスプレイに4.3インチサイズを採用していますが、他のスペックやデザインなどの違いによって少しだけF-08Dのほうが大きくなっています。

特に、P-05Dは最薄スマートフォン「MEDIAS ES N-05D」や「ARROWS ES IS12F」、「ARROWS μ F-07D」の約6.7mmについで「2011-2012冬春モデル」の中では薄く、約7.8mmとなっています。

機種F-08DP-05D
メーカー富士通パナソニック
大きさ約129×64×8.8mm約123×62×7.8mm
質量約120g約103g
SHINY PINK、SHINY WHITEPURE WHITE、PURE BLACK
メインディスプレイ約4.3インチ
HD(720×1280ドット)
TFT液晶(1677万色)
約4.3インチ
QHD(540×960ドット)
有機EL(1677万色)
アウトカメラ約1310万/約1300万約820万/約800万
インカメラ約32万/約30万


薄さを比較してみたところ1mmしか違いがありませんので、多少ですが、P-05Dのほうが薄いのがわかります。

ただし、P-05Dにはディズニーオリジナルの着せ替えリアジャケット(4種)が付属しており、それを装着するとF-08Dと厚さがほぼ同じとなります。

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デザイン的には、F-08Dがスクエアな四角い印象で、P-05Dは裏面が「D」を右に90度倒したような「Slim D shape」と呼ばれる湾曲しているので、少し丸みのある印象を受けます。また、裏面が湾曲している分、P-05Dのほうが小さく感じ、持ちやすいです。

ディスプレイで言えば、サイズは同じですが、解像度がF-08DではHDですが、P-05DではQHDと少し低く、パネルもF-08Dは液晶ですが、P-05Dは有機ELとなっています。

その他、カメラの画素数もF-08Dのほうが高い上に、P-05Dにはビデオチャットや自分撮りなど用に利用できるインカメラが搭載されていません。


■ P-05Dは電池パックが取り外し不可
スマートフォンの悩みのひとつに電池が持たないということがありますが、その点では、よりバッテリーの容量が大きなF-08Dが多少有利かなと思います。ただし、逆に、F-08DはCPUの最大クロック数も高いですし、ディスプレイの解像度も高く、液晶ですので、実際にどれくらい違いのかは不明ですが、通話時間や待受時間を見る限りでは、やはり、F-08Dが有利かなと思います。

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また、P-05Dはバッテリー容量が小さいだけでなく、電池パックの取り外しもできないので注意したいところです。

機種F-08DP-05D
FOMAハイスピード下り最大7.2Mbps
上り最大5.7Mbps
下り最大14Mbps
上り最大5.7Mbps
3G連続待受時間(静止時[自動])約400時間約350時間
GSM連続待受時間(静止時[自動])約290時間約270時間
連続通話時間(3G/GSM)約330分/約380分約150分/約180分
バッテリー容量1400mAh1150mAh
(取り外し不可)


■ データ保存容量の違い
データ保存容量にも違いがあります。まず、P-05Dは外部ストレージ(メモリーカード)のスロットが内蔵されておらず、ケーブルを接続してアダプターを利用することで、microSD/microSDHCカードが利用できるようになります。いちいちケーブルを接続してとなるので、常用はしずらいかなと思います。

その代わりに、本体(内蔵)ストレージとして16GBが搭載されています。アプリ用(システム領域)の空きが1.20GB、データ用の空きが11.42GBとなっています。

F-05Dはアプリ用(システム領域)の空きが754MB、データ用の空きが1.06GBとなっていて、最大32GBまで利用できるmicroSD/microSDHCカードスロットを内蔵しています。

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F-08D(左)とP-05D(右)


機種F-08DP-05D
本体メモリー(RAM)1GB1GB
本体ストレージ4GB16GB
外部ストレージmicroSD/microSDHCー(アダプタ接続)
CPUOMAP4430/1.2GHz デュアルコアOMAP4430/1.0GHz デュアルコア


■ 機能の違い
さすがにハイエンドモデルとしてほぼ全部入りなF-08Dはおサイフケータイやワンセグ、赤外線、防水、防塵にすべて対応しています。

一方で、P-05Dはワンセグと赤外線には対応してませんが、他のおサイフケータイや防水、防塵には対応していますので、相手がスマートフォンを利用していれば、アドレス帳の交換にはネットを利用した「Bump」などのアプリを利用すれば問題ないですし、ワンセグも動画コンテンツがスマートフォンでは充実していますので、それらを利用すればとなってくると、P-05Dでもいいかなという人も多くなってくるのかなと思われます。

機種F-08DP-05D
おサイフケータイ(Felica)
ワンセグ×
赤外線×
防水IPX5/IPX8IPX5/IPX7
防塵IP5XIP5X


■ ディズニー度の違い
最後に、どちらがよりディズニーらしいのかというところですが、ひとまず、ソフトウェアは、DisneyマーケットからDisneyオリジナルアプリはどちらも追加でインストールできるので、ほぼ互角かなとは思いますが、ホームアプリが多少違ったり、プリセットされたアプリや素材が多少違うようです。

また、すでに紹介しましたが、P-05Dにはディズニーオリジナルの着せ替えリアジャケットが付属するのに対し、F-08Dにはミッキーのマークがついた充電台が付属します。

リアジャケットがあると、カバーをつけなくて良いかなというのもあり、ディズニースマートフォンを使っているというアピール度としては高いように感じます。

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F-08D(左)とP-05D(右)

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F-08D(左)とP-05D(右)



以上のように、F-08Dがハイエンドモデル、P-05Dがエントリーモデルと一応分類はしましたが、P-05Dも機能やスペックはある程度絞っているものの利用する機能さえ揃っていれば、十分にハイスペックかつ多機能かと思いますので、自分がどういった機能を利用するのか、どちらのデザインが好きなのかで選べると良いかなと思います。

また、まだP-05Dは発売前なので価格がどうなるかわかりませんが、恐らく、現在のF-08Dよりは低価格帯になるのではないかと思われます。その辺りもこれから購入する場合には、判断基準になるのかなと思われます。

© Disney

記事執筆:memn0ck


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