設定画面にアクセスせずに通信先を切り替えられる! |
ここ最近発売されたモバイルWi-Fiルーターはデータ通信先として2つ以上を持っている端末が少なからずあります。例えば、ソフトバンクモバイル「ULTRA WiFi 007Z」(ZTE製)や、イー・アクセス(イー・モバイル)「Pocket WiFi LTE GP01L」(ファーウェイ製)などです。
これらのモバイルWi-Fiルーターでは、設定画面を開いてデータ通信先をLTEやSoftBank 4G、EMOBILE G4などに切り替えられるのは良いのですが、いちいち設定画面にログインして切り替えなければいけません。
しかしながら、一方で自動でデータ通信先を切り替える機能も搭載されているのですが、この「自動」設定にしておくと不安定なデータ通信先と接続してしまうことも少なからずあります。
今回紹介するアプリは、そのような悩みを解決してくれるアプリなのです。では、そんなAndroid向けアプリ「007Z status」を紹介していきましょう。
まずこのアプリは「007Z status」ということで「ULTRA WiFi 007Z」(ZTE製)の名前が入っていますが、それ以外のモバイルWi-Fiルーターにも対応しているので安心です。
このアプリで対応しているのは以下の端末。
だそうです。Google Play Storeのアプリ紹介によると「Pocket WiFi GP01」なども対応しているようでしたが、筆者の端末で試しても利用ができませんでした。
今回は筆者の「Pocket WiFi GL01P」と接続して紹介していきましょう。
アプリを起動すると、画像のように現在の電波状況、バッテリー状況、端末名などが表示されます。また、回線接続中の場合には「Connected」と表示されるようになっています。
バッテリーが赤く表示されている場合は電源接続中を表しているようです。
つまり、モバイルWi-Fiルーターをポケットやバッグから出さなくても端末の状態をスマートフォンから確認できるようになっています。
「Pocket WiFi GL01P」や「SoftBank 4G 101SI」で接続先を変更するには設定へのログイン情報が必要ということで、設定が可能となっています。(iOS版は「設定」アプリより設定変更が可能です)
試しに筆者の「Pocket WiFi GL01P」をアプリからネットワーク先を「LTE固定」にしてみました。私の住んでいる場所は「EMOBILE LTE」サービスエリア外なので当然のごとく圏外表示。
ちなみに「接続」や「切断」といった操作は「Pocket WiFi GL01P」からはできないそうです。
最近のモバイルWi-Fiルーターを持っていて、接続先を手動で管理したい方には必須と言ってもよいアプリだと思います。また、そうでなくてもスマートフォン側からモバイルWi-Fiルーターのバッテリー残量や電波状況が確認できるので、やっぱり入れておくと非常に便利なアプリであることには変わりなさそうです。
アプリ名:007z status
価格:無料
カテゴリ:ツール
開発者:Quria
バージョン:1.2.3
条件:Android 1.6以上
Google Play Store:http://play.google.com/store/apps/details?id=info.kakoii.quria.android.sb007z_status
アプリ名:007z status
価格:無料
カテゴリ:ユーティリティ
開発者:Quria
バージョン:1.1.0
条件:iPhone、iPod touch および iPad 互換iOS 3.2 以降が必要
iTunes Store:http://itunes.apple.com/jp/app/id■■■mt=8
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
このアプリで対応しているのは以下の端末。
「SoftBank 006Z」(ZTE製)
「ULTRA WiFi SoftBank 007Z」(ZTE製)
「SoftBank 4G 101SI」(セイコーインスツル製)
「Pocket WiFi LTE GL01P」(ファーウェイ製)
「Pocket WiFi LTE GL02P」(AnyDATA製)
だそうです。Google Play Storeのアプリ紹介によると「Pocket WiFi GP01」なども対応しているようでしたが、筆者の端末で試しても利用ができませんでした。
今回は筆者の「Pocket WiFi GL01P」と接続して紹介していきましょう。
アプリを起動すると、画像のように現在の電波状況、バッテリー状況、端末名などが表示されます。また、回線接続中の場合には「Connected」と表示されるようになっています。
バッテリーが赤く表示されている場合は電源接続中を表しているようです。
つまり、モバイルWi-Fiルーターをポケットやバッグから出さなくても端末の状態をスマートフォンから確認できるようになっています。
「Pocket WiFi GL01P」や「SoftBank 4G 101SI」で接続先を変更するには設定へのログイン情報が必要ということで、設定が可能となっています。(iOS版は「設定」アプリより設定変更が可能です)
試しに筆者の「Pocket WiFi GL01P」をアプリからネットワーク先を「LTE固定」にしてみました。私の住んでいる場所は「EMOBILE LTE」サービスエリア外なので当然のごとく圏外表示。
ちなみに「接続」や「切断」といった操作は「Pocket WiFi GL01P」からはできないそうです。
最近のモバイルWi-Fiルーターを持っていて、接続先を手動で管理したい方には必須と言ってもよいアプリだと思います。また、そうでなくてもスマートフォン側からモバイルWi-Fiルーターのバッテリー残量や電波状況が確認できるので、やっぱり入れておくと非常に便利なアプリであることには変わりなさそうです。
記事執筆:ホセ(布施 繁樹)
アプリ名:007z status
価格:無料
カテゴリ:ツール
開発者:Quria
バージョン:1.2.3
条件:Android 1.6以上
Google Play Store:http://play.google.com/store/apps/details?id=info.kakoii.quria.android.sb007z_status
アプリ名:007z status
価格:無料
カテゴリ:ユーティリティ
開発者:Quria
バージョン:1.1.0
条件:iPhone、iPod touch および iPad 互換iOS 3.2 以降が必要
iTunes Store:http://itunes.apple.com/jp/app/id■■■mt=8
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter