Android 4.1 JellyBeanのソースコードが公開! |
Googleは10日(現地時間)、スマートフォンやタブレットなどのモバイル向けプラットフォーム「Android」の最新バージョン「Android 4.1(開発コード名:Jelly Bean)」のソースコードを公開したことをお知らせしています。
発表したのは、Android Open Source Project(AOSP)のテクニカルリーダーであるJean-Baptiste Queru氏で、同時にGoogle独自ブランドのタブレット「Nexus 7」およびスマートフォン「GALAXY Nexus」用のバイナリーファイルも公開されています。
Android 4.1は6月27日に発表されたばかりのAndroid OSの最新バージョンです。すでに発表会場となったイベント「Google I/O 2012」に参加した人には、Android 4.1が搭載されたタブレット「Nexus 7」が配られていましたが、その他では7月中旬以降に「GALAXY Nexus」や「Nexus S」、「Motorola XOOM」といったデバイスにOTA(ソフトウェア更新)が提供される予定となっています。
今回公開されたAndroid 4.1のソースコードは、AOSPのリポジトリから取得できるようになっています。取得方法については、AOSPにて紹介されています。なお、公開されたAndroid 4.1のリリースタグは「android-4.1.1_r1」で、ブランチは「jb-dev」となっています。
これによって、自前でビルドしてAndroid 4.1を導入することが可能になるほか、Android 4.1ベースのカスタムROMの作成もできるようになります。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・Welcome to Android | Android Open Source
・Android 4.1 in AOSP - Google グループ
今回公開されたAndroid 4.1のソースコードは、AOSPのリポジトリから取得できるようになっています。取得方法については、AOSPにて紹介されています。なお、公開されたAndroid 4.1のリリースタグは「android-4.1.1_r1」で、ブランチは「jb-dev」となっています。
これによって、自前でビルドしてAndroid 4.1を導入することが可能になるほか、Android 4.1ベースのカスタムROMの作成もできるようになります。
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・Welcome to Android | Android Open Source
・Android 4.1 in AOSP - Google グループ