千葉県・幕張メッセで10月2日(火)から10 月6日(土)まで開催されている「CEATEC JAPAN 2012(シーテック ジャパン 2012)のNAVITIMEブースでは、参考出展として「HTML5を利用してウェブブラウザ上で動作するカーナビゲーション」が展示されていましたので紹介したいと思います。
■すでにある程度動いてはいるのですが…
会場では「Nexus 7」でWebブラウザーアプリ「Dolphin Browser」を起動し、ブラウザ上で動作する状態のものが展示されているのですが、説明員によるとDolphin Browser以外では動作がうまくいかず、Nexus 7にプリインストールされている「Chrome for Android」でナビゲーションをやろうとすると音声案内の声がとぎれとぎれになるなど、同じWebkitを利用したブラウザでも動作に差が生じているとのこと。
Dolphin Browserでも動作は安定せず、筆者が説明を受けているときにフリーズしたりする場面も見られました。
今はDolphin Browserで問題なく動くようにする目標で開発しており、そこから他のブラウザやAndroid以外の端末やPC(WindowsやMac)のブラウザなどでテストしていきたいとのこと。
また、現状でHTML5が2種類の規格に分裂してしまい(2012年10月現在、HTML5先進版とHTML5安定版の2派に別れてしまっている)、HTML5規格がちゃんと定まって策定されていない状況も問題となっているそうです。
説明員の話では「HTML5の規格がどちらかに一本化してから後のことを見越した展示なので、リリース時期に関してもまったくの白紙」とのことです。
なお、今回展示されているHTML5カーナビゲーションにおいてはHTML5先進版の方の規格に沿った開発をしているそうです。
前述の通り、リリース時期などは一切決まっていませんが完成すればスマートフォンやタブレットだけでなく車載・モバイルPCなどにもナビゲーションの環境を簡単に構築ことができる非常に楽しみなプロダクトだと思います。期待して待ちたいと思います。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・「CEATEC」特集 – S-MAX – ライブドアブログ
・CEATEC JAPAN 2012 | 公式サイト










コメント